カプコンの『バイオハザード』の「第一作目」と「ホラー」により忠実な映画化企画が進行中だ。
海外メディアThe Hollywood Reporterが独占情報として報じている。
(画像はBIOHAZARD Director’s Cut | CAPCOMより)
今回の新たな『バイオハザード』映画化は、ストーリーの詳細は不明ながら、1996年の初代『バイオハザード』と「ホラー」であることにより忠実な内容になっているとのこと。
監督・脚本は『バーバリアン』で注目を集めている鬼才ザック・クレッガー氏が担当する。
また製作には、ミラ・ジョボビッチさん主演の映画シリーズや、2021年の映画『バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』、Netflixの実写ドラマ版など『バイオハザード』の映画化権を持っている「コンスタンティン・フィルム」に加えて、新たに「PlayStation Productions」が関わっているという。
はたして新たな『バイオハザード』の映画はどのようなものになるのか、今後の続報に期待したい。
(画像はBIOHAZARD Director’s Cut | CAPCOMより)
なお1996年の初代『バイオハザード』をベースに追加要素を加えた『バイオハザード ディレクターズカット』がPS5、PS4向けに配信中だ。この機会にプレイしてみてはいかがだろうか。
バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ Prime Videoで観る
ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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