「御上先生」第1話の場面写真。主演の松坂桃李(C)TBS
俳優、松坂桃李(36)が主演を務めるTBS日曜劇場「御上先生」(日曜後9・0)が19日スタート。初回の平均世帯視聴率が関東地区で12・2%を記録(ビデオリサーチ調べ)し、Xでは「#御上先生」「ワンオク」などの関連ワードがトレンド上位に入り、反響を集めた。初回視聴率12・2%は2023年に話題となった「VIVANT(ヴィヴァン)」や24年放送の「アンチヒーロー」が記録した11・5%を上回る好スタートとなった。
「御上先生」第1話の場面写真。主演の松坂桃李(C)TBS
同作はオリジナル脚本で、エリート官僚が高校3年生の教師になって腐った権力に立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。「新聞記者」を手掛け、演劇界に主軸を置く劇作家・詩森ろば氏が脚本を務め、「VIVANT」、「ドラゴン桜」(2021年)などを担当してきた飯田和孝氏がプロデューサーを務める。
また、主題歌はロックバンド、ONE OK ROCKが新曲「Puppets Can’t Control You」となることが初回放送でサプライズ発表されたことも話題に。生徒役の永瀬莉子(22)はXで「主題歌私たち生徒も知らなかったのですが、、ワンオクさん、、!!エンディングカッコ良すぎました。鳥肌たちました」と演者たちにとってもサプライズだったと明かした。
★「御上先生」第1話あらすじ
文科省官僚の御上孝(松坂桃李)は私立隣徳学院3年2組の教壇に立っている。29人の生徒を前に、御上の授業が始まる。その場にいる29人の生徒は、それぞれの想いをもって、向き合っていくのだが、御上が投げかけるある問いが、波紋となり、生徒たちをつき動かすことになる…。