【訃報】下條アトムさん、2023年から急性硬膜下血腫で闘病も急変(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

【訃報】下條アトムさん、2023年から急性硬膜下血腫で闘病も急変 俳優の下條アトムさんが、先月29日に亡くなっていたことが分かった。78歳だった。13日、所属事務所が公式HPで発表した。 【画像】【訃報】下條アトムさん、2023年から急性硬膜下血腫で闘病も急変 ファンや関係者に向け、「2023年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送ってきましたが、体調が急変し都内の病院にて息を引き取りました」と伝えた。 すでに、葬儀は近親者のみで執り行っており、故人の遺志により、お別れの会なども予定していないという。 下條さんは東京都出身で、俳優業と並行しながら、声優としても活躍。声優としては、米ドラマシリーズ「刑事スタスキー&ハッチ」のスタスキー役や、バラエティー番組「世界ウルルン滞在記」のナレーターなどを務めた。また、俳優としては、ドラマ「今夜はコの字で」や「仮面ライダー響鬼」、NHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」など数々の作品に出演している。 ※写真は資料 テレビ朝日 テレビ朝日系(ANN) ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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下條アトムさん死去 「アトム」は本名…終戦翌年に生まれ両親が込めた願いとは 手塚治虫との逸話も(スポニチアネックス)|dメニューニュース

俳優の下條アトム(しもじょう・あとむ)さんが1月29日に死去したことがわかった。78歳。所属事務所のトム・プロジェクトが13日に発表した。「アトム」は本名で、手塚治虫の「鉄腕アトム」より以前に生まれていたことから当時大きな話題を集めた。 所属事務所によると、下條さんは23年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送っていた。1月29日、体調が急変し都内の病院で亡くなった。 下條さんは1946年11月26日生まれ、東京都出身。映画「男はつらいよ」シリーズの3代目おいちゃん役で知られる俳優・下絛正巳さんと元女優の田上嘉子さんの間に生まれた。生まれたのは終戦の翌年で、日本はGHQの占領下にあったため、父が「将来は日本でもアメリカ同様“名前・苗字”の順に読むようになるだろう」と考え「A」から始まる名前をつけたと、テレビ朝日のインタビューで語っている。 「アトム」は原子力の意味。日本は原爆の被害にあったが、原子力は本来戦争ではなく平和のために使われるはずだ…という願いも込められているという 「アトム」といえば、手塚治虫の「鉄腕アトム」が有名だが、連載が始まったのは52年。鉄腕アトムよりも先にアトムという名前をつけられたと知った手塚治虫が驚き、下絛家に取材に来たという逸話も残されている。 俳優一家に生まれ、自身も俳優の道に進んだ下條さん。69年放送のNHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」でドラマデビューし、映画・ドラマで活躍。声優としても活躍し、海外吹き替えでは俳優エディ・マーフィの吹替作品を多く担当。「エディ・マーフィでおなじみの下條アトム」と称された。また、ナレーターを務めたTBS系「世界ウルルン滞在記」は広く知られ、「出会ったぁ〜」などの独特の口調を生み出した。 俳優・声優・ナレーターと幅広く活躍した下條さん。急性硬膜下血腫発症前に収録し、昨年10月から放送されたテレビCM味の素「生オリーブオイルソース 瀬戸内レモン」のナレーションが最後の仕事となった。

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俳優・下條アトムさん死去 78歳 エディ・マーフィー吹替、「ウルルン」ナレーションでも知られる(シネマトゥデイ) – Yahoo!ニュース

※画像はイメージ 13日、俳優の下條アトムさんが1月29日に亡くなったと、所属事務所のトム・プロジェクトがオフィシャルサイトを通じて発表した。78歳だった。 同社は「弊社所属俳優 下條アトムが令和7年1月29日に逝去いたしました。享年78でした」と報告。「2023年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送ってきましたが、体調が急変し都内の病院にて息を引き取りました。応援してくださった多くの皆様、お世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。葬儀は近親者のみで執り行い、故人の遺志によりお別れの会などは予定していない。 下條さんは、1946年11月26日生まれの東京都出身。同じく俳優の下絛正巳さんと元女優の田上嘉子さんとの間に生まれ、NHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」(1969)でドラマデビュー。NHKでは「藍より青く(1972)、「黄色い涙」(1974)などに出演。そのほかドラマは「火曜サスペンス劇場」(日本テレビ)、「土曜ワイド劇場」「相棒」シリーズ(テレビ朝日)など、映画は『八つ墓村』(1977)、『八甲田山』(1977)、『龍三と七人の子分たち』(2015)ほか数多くの作品で名脇役として活躍。「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」(2005~2006)では、“おやっさん”こと立花勢地郎役を務め、特撮ファンにも知られる。 俳優と平行して、声優・ナレーターとしても活躍し、海外ドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」ではスタスキー(ポール・マイケル・グレイザー)の声を担当。フジテレビ系「ゴールデン洋画劇場」をメインとしたエディ・マーフィーの吹替は、その独特のセリフ回しと共に視聴者に親しまれた。そして、数多くのナレーションでも知られ、特にTBS系ドキュメンタリー番組「世界ウルルン滞在記」は「~と出会った」という特徴的なフレーズと合わせて人気を博した。(編集部・入倉功一)

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マスコットのフクロウが「突然死」、語学学習アプリの米デュオリンゴが発表

米デュオリンゴはマスコットキャラクターのフクロウ「デュオ」が死亡したと発表した/Gabby Jones/Bloomberg/Getty Images (CNN) 語学学習アプリの米デュオリンゴは11日、マスコットとして親しまれていた緑色のフクロウ「デュオ」が死亡したと発表した。 デュオリンゴのフクロウも、実業家イーロン・マスク氏に買収されてXと社名変更したツイッターの青い鳥のマスコットの後を追うように、ブランド再編の犠牲になったらしい。 デュオリンゴは11日、「悲しいお知らせがあります。デュオ(本名デュオリンゴ・オウル)が死亡しました」とXで告知。「死因については当局が捜査しており、我々は全面的に協力しています。きっと彼は、皆さんが練習してくれるのを待ちながら死んだのでしょう。今となっては分かりませんが」と付け加えた。 デュオリンゴは2011年の創業。コロナ禍で余った時間を語学学習に使う人が増え、世界中で人気が急上昇した。 デュオリンゴの投稿は続く。「彼にたくさんの敵がいたことは我々も認識しています。でも彼を憎む理由をコメント欄に書き込むことはどうか慎んでください。もしどうしても書き込みたいのであれば、あなたのクレジットカード番号も記入してください。彼を追悼して、自動的にデュオリンゴ・マックス(同社の有料サービス)にあなたを登録させていただきます」 デュオリンゴのXアカウントに掲載されていたプロフィル写真は、目に十字が入って口から舌を垂らしたフクロウの画像に切り替わった。最初の投稿の上には、新しいロゴと思われるカウボーイハット形のシルエットが載っていた。 同社はCNNの取材に対し、「彼の突然死の背後にある衝撃的な(そして恐らく突拍子もない)真実」について、12日にSNSで公表すると説明している。

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【訃報】下條アトムさん死去 78歳 俳優・声優・ナレーターとして活躍「世界ウルルン滞在記」など|au Webポータル

俳優・声優・ナレーターとして活躍した 下條アトムさん(78)が 1月29日に死去していたことがわかりました。葬儀は近親者のみで執り行ったということです。 下條さんの所属事務所、トム・プロジェクトは13日、「弊社所属俳優 下條アトムが令和7年1月29日に逝去いたしました 享年78でした」と報告。「2023年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送ってきましたが、体調が急変し都内の病院にて息を引き取りました」と説明した上で「応援してくださった多くの皆様、お世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と感謝の言葉を綴りました。なお、葬儀はすでに近親者のみで執り行ったということで、故人の遺志により、お別れの会などは予定していないということです。 下條さんは1946年11月26日生まれで、ドラマ「太陽にほえろ!」や「相棒」などで名脇役として活躍しました。声優として、エディ・マーフィなどの吹替も担当。またナレーターを務めた「世界ウルルン滞在記」では、下條さんの独特の口調が番組のあたたかい世界観をつくっていました。 【担当:芸能情報ステーション】

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エディ・マーフィや“ウルルン” 下條アトムさんの功績を振り返る|日テレNEWS NNN

2025年2月13日 13:57 亡くなった下條アトムさん 俳優の下條アトムさんが、1月29日に亡くなっていたことが発表されました。78歳でした。俳優、声優、ナレーターとしても活躍した功績を振り返ります。父は、『男はつらいよ』の3代目おいちゃん役で知られる俳優・下條正巳さん。父の影響を受け、幼い頃から俳優を目指していたといいます。下條さんは、俳優として映画『八甲田山』(監督:森谷司郎さん)、『八つ墓村』(監督:野村芳太郎さん)、『龍三と七人の子分たち』(監督:北野武さん)などに出演。さらに、エディ・マーフィさんの吹き替えなど多く担当していました。代表作ともいえるのが、1995年4月から2008年9月まで放送された『世界ウルルン滞在記』。ナレーションを担当し、「○○に出会った~」のフレーズで親しまれました。 所属事務所は公式サイトで「弊社所属俳優 下條アトムが令和7年1月29日に逝去いたしました」と報告。続けて、「2023年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送ってきましたが、体調が急変し都内の病院にて息を引き取りました。応援してくださった多くの皆様、お世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」とコメントしています。 最終更新日:2025年2月13日 13:57

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デュオリンゴのフクロウ・デュオ君、死亡 公式発表|シネマトゥデイ

画像は米デュオリンゴ公式Xのスクリーンショット 語学学習アプリ・デュオリンゴのキャラクターであるフクロウのデュオ君が死亡したと、米デュオリンゴが現地時間11日にSNSで発表した。 【画像】フクロウが主人公の映画といえば 「デュオリンゴから重要なお知らせ」と書かれた投稿には、「大変悲しいですが、正式にはデュオリンゴ・フクロウとして知られるデュオが死亡したことをお知らせします。当局が死因を調査中で、われわれも調査に協力しています。正直に言えば、彼は多分あなたがレッスンをするのを待っていて死んだのでしょうが、本当のところはわかりません」と声明文が。 ADVERTISEMENT 「彼にたくさんの敵がいたことは承知していますが、コメントで彼を憎む理由を共有することはどうかご遠慮ください。もし共有したいと思われるのであれば、あなたのクレジットカードの番号も一緒にお願いします。そうすれば彼の追悼のため、われわれがあなたを自動的に Duolingo Max(有料プラン)に登録することができるので」とブラックジョークが続いている。 デュオリンゴの広報は CBS Pittsburgh に対し、ブランドのマーケティングキャンペーンの一環で、デュオが本当に死んだことを認めたが、実際にクレジットカード情報を投稿するのは控えてほしいとコメントしている。 デュオはアプリユーザーが勉強をさぼった際に圧を与える存在として、インターネット上で人気を博していた。現在、米デュオリンゴのXやInstagramのプロフィール写真は、目がバッテンで舌を出して死んでしまった様子のデュオになっている。(朝倉健人) ※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。 Page 2 草なぎ剛が演じる車掌・高市『新幹線大爆破』ファーストルック 草なぎ剛(なぎ=弓へんに剪)を主演に迎え、『シン・ウルトラマン』(2022)、『シン・ゴジラ』(2016)の樋口真嗣監督がメガホンを取ったNetflix映画『新幹線大爆破』のファーストルックが、12日に開催されたNetflixラインナップ発表会「Next on Netflix2025」で公開され、本作が4月23日に独占配信されることが明らかになった。 【動画】Netflix「Next on Netflix2025」特別映像 本作は、高倉健さん、千葉真一さんらオールスターキャストが出演した、1975年公開の同名映画(監督:佐藤純彌、脚本:小野竜之助、佐藤純彌)を、原作の大ファンである樋口監督が再構築したノンストップサスペンス。『日本沈没』(2006)以来となる草なぎとの本格タッグで、不朽の名作を現代社会に向けてリブートする。 ADVERTISEMENT JR東日本新幹線総合指令所に入った一本の電話。その内容は、東京行のはやぶさ60号に爆弾が仕掛けられており、新幹線の速度が時速100kmを下回ると即座に爆発するというものだった。犯人は、爆弾を解除する条件として身代金1,000億円を要求する。限られた時間の中、爆破を回避すべく奮闘する鉄道人たちのギリギリの攻防が繰り広げられる。 Netflixラインナップ画像 草なぎは、はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市役で主演。JR東日本の特別協力を得て、実際の新幹線車両や施設を使用した撮影を行い非常にリアルな映像を紡ぎながらも、最新VFXと融合させた大迫力の映像は必見だ。脚本は中川和博、大庭功睦が務めた。(編集部・入倉功一) Netflix映画『新幹線大爆破』は2025年4月23日世界独占配信 Next…

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デュオリンゴ公式の「デュオが死んじゃったジョーク」が大流行。さまざまなゲーム公式Xが反応し謎にミーム化してしまう。突き刺されたデュオやフックに追い詰めたデュオ、トラップに引っかかったデュオなど死に方たくさん

海外デュオリンゴが2月12日(水)に投稿した、アプリアイコンにもなっているマスコットキャラクター・デュオが「死んじゃったジョーク」にさまざまなゲーム公式Xが反応し話題となっている。 SNS上では『Dead by Daylight』『モンスターハンター』『Destiny 2』『アサシンクリード』『Halo』公式Xなどが、さまざまな方法でデュオくんを追い詰める様子を投稿した。 an important message from Duolingo pic.twitter.com/jTTT680yVs — Duolingo (@duolingo) February 11, 2025 Duolingoは語学学習アプリのシェアの9割を占めることで知られる、外国語勉強アプリだ。アプリアイコンにもなっている「デュオ」は、同アプリのマスコットキャラクターとして知られており、かわいい見た目さながら高圧的に勉強するよう強いる様子がたびたび話題になっている。 今回のミームはそんな、デュオが何者かによって殺されてしまったというジョークからはじまったもの。発表文では「デュオが死亡しました。彼には多くの敵がいたが、憎むコメントは控えて欲しい」と告げられ、まさかの展開に公式Xの投稿は6万RP、57万いいねが付く話題性を見せた。 (画像は「デュオリンゴ」公式Xの引用ポストより) これにより、海外ゲームコミュニティでは「デュオはどうやって死んだのか」が議論になり、これに乗っかったさまざまなゲームの公式Xがデュオを自社のゲームで倒したコラ画像を投稿している。 ピックアップして見ると『Destiny 2』ではドレッドノートの中でケイトに突き刺されたデュオ、『モンスターハンター』は討伐対象となったデュオ、『レインボーシックス シージ』は階段から顔をだしたデュオ、『Dead by Daylight』はフックに追い詰めたデュオ、『パルワールド』はトラップに引っかかったデュオとさまざまな方法を見せた。 https://t.co/m0K8pqgmsM pic.twitter.com/1KzNDUAnMW — Halo…

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下條アトムさん死去 芸能界から追悼の声 「仮面ライダー」でタッグ・鈴村展弘氏らしのぶ(スポニチアネックス)|dメニューニュース

俳優の下條アトム(しもじょう・あとむ)さんが1月29日に死去したことがわかった。78歳。所属事務所のトム・プロジェクトが13日に発表した。俳優、声優と幅広く活躍した下條さんの訃報に、芸能界から追悼の声が上がっている。 所属事務所によると、下條さんは23年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送っていた。1月29日、体調が急変し都内の病院で亡くなった。 特撮作品を多く手がける鈴村展弘氏は、訃報を受け「仮面ライダー響鬼では、大変お世話になりました」と、05年〜06年放送でタッグを組んだ下條さんへの感謝をつづり「謹んでお悔やみ申し上げます」と結んだ。 小説家でタレントのいとうせいこうは自身のXで「下條アトムさん、ご冥福をお祈りいたします。合掌」と追悼した。 また歌手のダイアモンド☆ユカイ「古き良き昭和の時代が懐かしく思い出します。たくさんの夢をありがとうございました」と感謝した。 「クロサギ」や「東京サラダボウル」で知られる漫画家の黒丸氏は「私にとってはやっぱり日本語吹替をしてらしたエディ・マーフィー、特に『ビバリーヒルズ・コップ』。ビデオ擦りきれるほど観まくった。映画は字幕派だったけどこれは別」と思い出を振り返った上で「山寺さんも素敵だけど、日本でのアクセル人気の火付け役はやっぱり下條アトムさんだと思う。大好きでした…」としのんだ。 下條さんは1946年11月26日生まれ、東京都出身。映画「男はつらいよ」シリーズの3代目おいちゃん役で知られる俳優・下絛正巳さんと元女優の田上嘉子さんの間に生まれた。69年放送のNHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」でドラマデビューし、その後「藍より青く」「マー姉ちゃん」など朝ドラに多数出演。日本テレビ系「太陽にほえろ!」や「火曜サスペンス劇場」シリーズ、テレビ朝日系「相棒」シリーズや「土曜ワイド劇場」などで名脇役として重宝された。 声優としても活躍し、海外吹き替えでは、俳優エディ・マーフィの吹替作品を多く担当。「エディ・マーフィでおなじみの下條アトム」と称された。また、ナレーターを務めたTBS系「世界ウルルン滞在記」は広く知られ、「出会ったぁ〜」などの独特の口調を生み出した。 俳優・声優・ナレーターと幅広く活躍した下條さん。急性硬膜下血腫発症前に収録し、昨年10月から放送されたテレビCM・味の素「生オリーブオイルソース 瀬戸内レモン」のナレーションが最後の仕事となった。

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下條アトムさん死去 芸能界から追悼の声 「仮面ライダー」でタッグ・鈴村展弘氏がしのぶ

下條アトムさん(2017年撮影) 俳優の下條アトム(しもじょう・あとむ)さんが1月29日に死去したことがわかった。78歳。所属事務所のトム・プロジェクトが13日に発表した。俳優、声優と幅広く活躍した下條さんの訃報に、芸能界から追悼の声が上がっている。 所属事務所によると、下條さんは23年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送っていた。1月29日、体調が急変し都内の病院で亡くなった。 Advertisement 特撮作品を多く手がける鈴村展弘氏は、訃報を受け「仮面ライダー響鬼では、大変お世話になりました」と、05年~06年放送でタッグを組んだ下條さんへの感謝をつづり「謹んでお悔やみ申し上げます」と結んだ。 小説家でタレントのいとうせいこうは自身のXで「下條アトムさん、ご冥福をお祈りいたします。合掌」と追悼した。 また歌手のダイアモンド☆ユカイ「古き良き昭和の時代が懐かしく思い出します。たくさんの夢をありがとうございました」と感謝した。 下條さんは1946年11月26日生まれ、東京都出身。映画「男はつらいよ」シリーズの3代目おいちゃん役で知られる俳優・下絛正巳さんと元女優の田上嘉子さんの間に生まれた。69年放送のNHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」でドラマデビューし、その後「藍より青く」「マー姉ちゃん」など朝ドラに多数出演。日本テレビ系「太陽にほえろ!」や「火曜サスペンス劇場」シリーズ、テレビ朝日系「相棒」シリーズや「土曜ワイド劇場」などで名脇役として重宝された。 声優としても活躍し、海外吹き替えでは、俳優エディ・マーフィの吹替作品を多く担当。「エディ・マーフィでおなじみの下條アトム」と称された。また、ナレーターを務めたTBS系「世界ウルルン滞在記」は広く知られ、「出会ったぁ~」などの独特の口調を生み出した。 俳優・声優・ナレーターと幅広く活躍した下條さん。急性硬膜下血腫発症前に収録し、昨年10月から放送されたテレビCM・味の素「生オリーブオイルソース 瀬戸内レモン」のナレーションが最後の仕事となった。

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