三笘薫の爆速プレスバック…「足速すぎ」 ピンチ阻止のタックルに脚光「献身性光ってた」(FOOTBALL ZONE)|dメニューニュース

FOOTBALL ZONE1/20(月)21:10 三笘薫の爆速プレスバック…「足速すぎ」 ピンチ阻止のタックルに脚光「献身性光ってた」 三笘が抜け出された相手選手に上手く対応 イングランド1部ブライトンは現地時間1月19日、プレミアリーグ第22節のマンチェスター・ユナイテッド戦で3-1の勝利を飾った。日本代表MF三笘薫は、日本人記録を更新するプレミア通算15得点をマークするなど白星に貢献。攻撃面だけではなく守りの面でもチームを救うプレーには感嘆の言葉が寄せられた。 開始5分で電光石火の先制弾をアシストした三笘。1-1で迎えた後半15分には、相手を背負いながらもゴール前へ勢いよく飛び込み勝ち越し弾を決めた。得点関与もさることながら、3-1の勝利にきらりと光る三笘のスーパーブロックも見ものだった。 1本のロングフィードで左深い位置への侵入を許した場面。自陣ペナルティーエリア内でフリーでクロスを上げようとした相手に対し、三笘が全速力で戻りスライディングでブロックした。通っていれば失点の可能性もあったシーンでのワンプレーには「すばらしい」「足速すぎ」「守備でも貢献」「献身性光ってた」といった賞賛の声が相次いでいた。 FOOTBALL ZONE編集部

Read more

年賀はがき、当せん番号を発表 1等は現金30万円|秋田魁新報電子版

2025年1月20日 16時43分 掲載 2025年1月20日 16時44分 更新 お年玉付き年賀はがきと切手の抽せん会で、1等の当せん番号と記念写真に納まる千原ジュニアさん(左端)、中川大志さん(同2人目)ら=20日、東京都千代田区 日本郵便は20日、2025年用のお年玉付き年賀はがきと切手の抽せん会を東京都内で開き、当せん番号を発表した。賞品の引き換えは21日から7月22日まで郵便局で受け付ける。 1等は各組共通の176357で(1)現金30万円(2)電子マネー31万円分(3)24年発行特殊切手集と現金20万円―の3種類から選べる。当せん本数は100万本に1本となる計1087本。 2等は各組共通の下4桁が2832で地域の名産品「ふるさと小包」など40点から選べる。3等は下2桁が86、65、32で賞品はお年玉切手シート。 抽せん会にはお笑い芸人の千原ジュニアさんや俳優の中川大志さんが参加した。 秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか 秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。 購読していなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

Read more

明治安田生命 平均5%賃上げ方針固める 国内4万人余の社員対象 | NHK

ことしの春闘に向けて、生命保険大手の明治安田生命は、国内の4万人余りの社員を対象に、新年度、2025年度は平均で5%の賃上げを行う方針を固めました。人材獲得の競争が激しくなる中、生命保険大手の間で賃金引き上げの動きが広がっています。 会社によりますと、賃上げの対象となるのは、全国におよそ1万1000人いる内勤職の社員とおよそ3万6000人いる営業職の社員で、いずれも平均で5%の賃上げを行う方針を固めたということです。今後、労働組合との協議を進め、正式に決定しますが、内勤職は2年連続、営業職は4年連続の賃上げになるということです。また、内勤職の社員は初任給の引き上げも行い、2025年度に入社する大卒で全国転勤があるコースの場合、初任給を最大で33万2000円とする方針です。さらに入社5年以内の若手の社員については、賃上げの率を特に高めて平均で8%以上とする方針で、会社としてはこうした処遇の改善で人材獲得につなげるねらいがあります。 生命保険会社では、日本生命と住友生命も営業職を対象に賃上げを行うことにしていて、人材獲得の競争が激しくなる中、賃金引き上げの動きが広がっています。 ページの先頭へ戻る

Read more

フジに電波停止求める声、総務省幹部が否定 「法律に処分根拠ない」

フジテレビ本社ビル=丸山博撮影 タレントの中居正広さんと女性とのトラブルを巡ってフジテレビ社員の関与が報じられている問題で、放送局を監督する総務省に対して、SNS(ネット交流サービス)などで「電波停止にしろ」と処分を求める声が上がっている。同省が電波停止にする可能性はあるのだろうか。 放送局は放送法と電波法に基づいて事業を行っている。放送法は番組の編集についての基本方針を定め、公序良俗を害しないことや、政治的な公平性などを求めている。一方、電波法には、総務相が放送法に違反した放送局に放送の停止や放送免許の取り消しを命じることができるとの規定がある。 Advertisement 放送法では、放送局の独立性を確保するためにも、放送の自主・自立が基本として掲げられており、総務省幹部は、一連の問題に対してどう対応するかは「フジテレビのガバナンスの問題」との立場だ。 では、今回の問題は同法が定める公序良俗には反しないのだろうか。同幹部は「あくまでも番組の制作過程において、公序良俗を乱す場合が規定されている。今回報じられているような一社員の関与という話に限ると、法律に処分する根拠はない」として、処分はできないとの見解だ。 この問題について、村上誠一郎総務相は17日の閣議後記者会見で「フジテレビにおいて、適切に判断、対応していただきたい。しばらく情勢を見守るしかない」とコメントした。【藤渕志保】

Read more

中川大志「ドキドキしちゃいますね」 本田望結と久しぶりの再会 『家政婦のミタ』できょうだい役(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース

俳優の中川大志さん(26)が20日、『2025年用年賀 お年玉くじ抽せん会』に本田望結さん(20)、お笑いタレントの千原ジュニアさん(50)と登場しました。 【画像】中川大志「自分がいっぱいいるんですよ」 年賀状アンバサダーを実感したプライベートでの出来事 年賀状アンバサダーを務めている中川さんは、「アンバサダーを務めてさせていただきまして、改めて今の時代、直接顔を合わせることなく人とやり取りすることも多いんですけど、年賀状で実際に人のぬくもりというか、紙で文字で届くっていうのが、改めて人とのつながりを感じられるものなんだと実感しました」とコメントしました。 (左から)中川大志さんと本田望結さん 2011年に放送されたドラマ『家政婦のミタ』で、きょうだいを演じた中川さんと本田さん。本田さんは「このような(抽せん会での)大役を初恋の中川大志さんと…」と久しぶりの再会を喜びました。 中川さんは「ドラマで14年前とかになるんですけど、きょうだい役をやらせていただいて」と共演した時を振り返りながら「大きくなられて…」と感慨深げに話すと、本田さんが「私も言わせてください大志さん。大きくなられて」と、お互いに笑顔をみせました。本田さんは「『家政婦のミタ』の期間以来、カメラの前でお会いするのはそれ以来なんですよ」とコメントしました。 そして中川さんは、「本当にキレイです。ドキドキしますね」と話すと、本田さんは「うれしい~」と笑顔。中川さんは続けて「久々にこうしてお仕事で会うことができて、しかもこんなにキレイなステキな着物姿を見ることができて本当にうれしいです」とコメントしました。 日テレNEWS NNN ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

Read more

三笘の活躍を許したマンUのDFを地元紙が酷評 「最悪の試合」「ついていけなかった」(スポニチアネックス)|dメニューニュース

<マンチェスターU・ブライトン>後半、ゴールを決めたブライトン・三笘(中央)(ロイター) ◇プレミアリーグ第22節 マンチェスター・ユナイテッド 1―3 ブライトン(2025年1月19日 英国・マンチェスター) ブライトンの日本代表MF三笘薫とマッチアップしたマンチェスターUのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウイが地元メディアから酷評された。 開始5分でロングボールに反応した三笘に裏を取られて先制アシストを許し、1―1の後半15分に自陣左サイドからのクロスにファーサイドで飛び込んだ三笘との競り合いに敗れて勝ち越し弾を献上して1―3で敗れた。 デーリー・メール紙は三笘に両チームを通じて最高の8・5点をつけた一方で、マズラウイを4点と採点。「1点目では三笘に楽々と背後を取られて完全に見失った。2点目も三笘を見失い、得点を決められた。夏に(Bミュンヘンから)加入して以来、最悪の試合となった」と記した。また、マンチェスター・イブニング・ニュース紙は3点をつけ「一級品の三笘に苦戦。ミンテにラストパスを出した1点目、三笘がゴールを決めた2点目。いずれもついていけなかった」と指摘した。 一方で三笘に関してはニュースサイト「サセックス・ワールド」が8点と採点し「マンチェスターUの守備陣を終始苦しめた。俊敏なウインガーは見事な活躍だった」と評価。タイムズ紙も8点をつけ「左サイドを完璧なタイミングで抜け出し、マズラウイに不意打ちを食らわせた。日本のウインガーは右足の外側でバレバのパスを優しくトラップし、ミンテにパスを出した」と指摘。「プレミアリーグで史上最多得点を記録した日本人選手となった」とレスターで活躍した岡崎慎司を超える通算15得点で日本人選手のリーグ最多記録を更新したことを紹介した。

Read more

【ネタバレあり】『御上先生』第1話は名作の予感大 松坂桃李の“目”の演技に惚れ惚れ | コンテンツLOVERメディア U-NEXT SQUARE

松坂桃李が主演を務める日曜劇場『御上先生』(TBS系)が1月19日にスタートした。TBSでは、これまでも『3年B組金八先生』、『ドラゴン桜』、『ごめんね青春!』など、数多くの教師ドラマ、学園ドラマが生まれたが、「きっと、『御上先生』は、そんな名作たちと肩を並べるドラマになる」。そんな予感がした第1話だった。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 「簡単に見えるものを闇とは呼ばない」 「志だけで変えられるならとっくに変わってる。官僚が出世したいと思ったら、手を汚さずに上にはいけない。のらくらした官僚構文を使いこなして答弁を乗り切り、政治家のオーダーには秒で答える。自分の理想なんてものは横に置いて進めていく先で、ようやくこの国の行政とやらに参加する資格ができる……かもしれない」 「エリートはラテン語で『神に選ばれた人』という意味だ。この国の人は、高い学歴を持ち、それにふさわしい社会的地位や収入のある人間のことをエリートだと思っている。でも、そんなものはエリートなんかじゃない。ただの“上級国民予備軍”だ」 「なぜ神に選ばれるのか。それは普通の人間なら負けてしまうような欲やエゴに打ち勝てる人だから。自分の利益のためではなく、他者や物事のために尽くせる人だから。僕はそこに付け加えたい。真のエリートが寄り添うべき他者とは、つまり弱者のことだ」 これは、官僚派遣制度によって高校教師となった文科省官僚・御上孝(松坂桃李)の言葉である。生徒の宮澤涼(豊田裕大)が「パワーワード」と表現するシーンがあったが、御上はまさに胸に残る言葉を多く残す人だった。 ドラマ中、彼の言葉を聞き逃すまい、とするからか、御上が教壇に立つと息苦しいほどの緊張感に包まれた。また、彼が「言ったよね」と口にするたびに胸がキュッとなり、御上の言葉が空間に浮遊してひとつの文章となったとき、大きな黒い刃となって自分の体に突き刺さる感覚にもなった。それほど、御上という人物に圧倒されたのだ。 ©TBS そもそも、なぜ御上が学校に来たのか──。過去に教師の不倫を学校新聞で暴き、退職まで追い込んだ報道部の神崎拓斗(奥平大兼)は、御上について「天下りあっせん疑惑の責任をとって左遷された」と新聞で報じた。 責任をとってこの学校に赴任したのは事実だが、天下りをあっせんした記憶はない、と記事を否定する御上。彼は、今回の記事を出す際に、確認も取材もしなかった神崎の新聞を「ゴシップ記事だ」と言い放った。 ©TBS その後、神崎と2人っきりになると、不倫で退職した教師・冴島悠子(常盤貴子)と、国家公務員総合職試験会場で起こった殺人事件を話題に挙げ「もしその事件と君の記事が関係あるとしたら?」、「気づいちゃったんだよね。闇の中で、その事件と僕の不正とこの学校と文科省がつながっているかもしれないことに」と気になるキーワードを残した。御上を通じて新たな知見を得られそうなこと、事件が絡み合うミステリー、そして御上が教師として生徒や権力とどう向き合っていくのか……第1話だけでも、さまざまな要素が盛り込まれていることが分かる。 ©TBS 個人的には、主人公を演じた松坂桃李の“目”がたまらなかった。松坂がこれまで出演してきた映画・ドラマはいくつも見てきたが、いつだって彼の“目”に惚れていたことを思い出す。その役の“目”になるから感情移入ができるし、物語の世界観にも飛び込める。もう、いいかげんにしてほしい。素晴しすぎる。今回も期待したハードルをひょいと飛び越えてしまった! ©TBS 話を戻そう。謎だらけの御上だが、決して笑顔を見せないわけではない。時折、柔和な表情をしながら教壇に立つことだってある。こうした場合、よく「目が笑っていない」と表現されるが、またそれとは違うような……。御上の目には、やるせなさ、哀しみ、闇など、さまざまな“想い”を感じる。もちろん「日本の教育を変える」という青い炎は宿しており、目的も明確なのだが、どこか光を求めて彷徨っているようにも感じた。 御上孝とは、どんな人物で何を考えているのか。これから約3カ月、彼と一緒に闇に潜っていこうと思う。 ©TBS 第1話はこちらから 第2話予告編はこちらから 公式サイトはこちらから Page 2 観るのも読むのも、これひとつ。 映画 / ドラマ / アニメから、マンガや雑誌など電子書籍まで…

Read more

中川大志「ドキドキしちゃいますね」 本田望結と久しぶりの再会 『家政婦のミタ』できょうだい役|日テレNEWS NNN

2025年1月20日 22:05 『2025年用年賀 お年玉くじ抽せん会』に登壇した中川大志さん 俳優の中川大志さん(26)が20日、『2025年用年賀 お年玉くじ抽せん会』に本田望結さん(20)、お笑いタレントの千原ジュニアさん(50)と登場しました。 年賀状アンバサダーを務めている中川さんは、「アンバサダーを務めてさせていただきまして、改めて今の時代、直接顔を合わせることなく人とやり取りすることも多いんですけど、年賀状で実際に人のぬくもりというか、紙で文字で届くっていうのが、改めて人とのつながりを感じられるものなんだと実感しました」とコメントしました。 (左から)中川大志さんと本田望結さん 2011年に放送されたドラマ『家政婦のミタ』で、きょうだいを演じた中川さんと本田さん。本田さんは「このような(抽せん会での)大役を初恋の中川大志さんと…」と久しぶりの再会を喜びました。中川さんは「ドラマで14年前とかになるんですけど、きょうだい役をやらせていただいて」と共演した時を振り返りながら「大きくなられて…」と感慨深げに話すと、本田さんが「私も言わせてください大志さん。大きくなられて」と、お互いに笑顔をみせました。本田さんは「『家政婦のミタ』の期間以来、カメラの前でお会いするのはそれ以来なんですよ」とコメントしました。 そして中川さんは、「本当にキレイです。ドキドキしますね」と話すと、本田さんは「うれしい~」と笑顔。中川さんは続けて「久々にこうしてお仕事で会うことができて、しかもこんなにキレイなステキな着物姿を見ることができて本当にうれしいです」とコメントしました。 最終更新日:2025年1月20日 22:05

Read more

日曜劇場「御上先生」初回視聴率「VIVANT」「アンチヒーロー」超えの好発進|シネマトゥデイ

御上先生 松坂桃李 VIVANT アンチヒーロー @mikamisenseitbs 御上の授業も話題を呼びそうな日曜劇場「御上先生」 – (C)TBS TBSは20日、19日に放送された松坂桃李主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)第1話の視聴率が、世帯12.2%、個人7.5%を記録し、同枠のヒット作「VIVANT」「アンチヒーロー」を超える好スタートを切ったと発表した。 【ネタバレあり】サプライズキャストも話題「御上先生」初回フォトギャラリー 「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和を生きる生徒たちと共に、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に、物語が展開していく。 ADVERTISEMENT プロデューサーは「VIVANT」「アンチヒーロー」などを手がけたヒットメーカーの飯田和孝で、29人の生徒役を演じる若手俳優たちに加え、吉岡里帆、臼田あさ美、及川光博、常盤貴子、北村一輝、迫田孝也、櫻井海音、林泰文、岡田将生らが主要キャストに名を連ねる。 第1話は、国家公務員採用試験会場で起きた殺人事件が描かれる衝撃的な展開からスタート。X(旧Twitter)では「初っ端からエグい」「何というスタート…」「いきなりの殺人シーンで始まる!?」など視聴者から驚きの声が。さらに、29人の生徒を前にした御上の授業が始まると、時に正論で切り込み、時に志を説く、畳みかけるような生徒への問いかけに「今期マストドラマ認定」「見入ってしまった……」と反響。「VIVANT」が記録した初回世帯視聴率11.5%を超えた。第2話は1月26日に放送される。(編集部・入倉功一) 「御上先生」第2話あらすじ 試験会場で起きた殺人事件と自分がリークした不倫記事は関係がある。御上(松坂桃李)の言葉が気になった報道部の神崎(奥平大兼)は、隣徳学院を辞めた教師・冴島(常盤貴子)に会いに行く。 事実が明らかになる中で、神崎の記事について生徒たちに討論させる御上。同じ頃、文科省の塚田(及川光博)と槙野(岡田将生)が、動き出すーー。 殺人事件、不倫記事、隣徳、文科省、これらには一体どんな関係があるのか、そして殺人犯の目的とはーー。 御上先生 松坂桃李 VIVANT アンチヒーロー @mikamisenseitbs ※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。 Page 2 機動戦士ガンダム ジークアクス 劇場版プロセカ 室町無頼…

Read more

〈しゃべくり007キングカズ2時間SPきょう出演〉前園真聖さん、暴行事件から11年経って思うこと 「ワイドナショーの出演がなかったら今の自分はない」 | AERA dot. (アエラドット)

前園真聖さん この記事の写真をすべて見る20日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系・毎週月曜午後9時)は、日本サッカー界のレジェンド、キングカズこと三浦知良を語り尽くす2時間SPだ。同級生から日本代表までキングカズを知り尽くすイレブンが大集結する。メインゲストの三浦知良のほか、武田修宏、都並敏史、岡野雅行、前園真聖、そして森保一日本代表監督と豪華な面々が揃う。日本のサッカー界にまつわる過去によく読まれた記事を振り返る(「AERA dot.」2024年9月28日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時のものです。) 【貴重写真】高校時代の丸刈り姿の前園真聖さんはこちら フォトギャラリーで全ての写真を見る * * * サッカー選手の現役時代は、切れ味鋭いドリブルと卓越したパスセンスを武器に、日本を代表するMFとして活躍した前園真聖さん(50)。現在はサッカー解説者、タレントとしてテレビ、YouTubeなどで多忙な日々を送っている。【後編】のインタビューでは現役引退後、飲酒による暴行事件を起こした際に手を差し伸べてくれたラモス瑠偉さんや、鹿児島実業高校時代のサッカー部監督で恩師の故・松沢隆司さんから伝えられたメッセージ、仕事に向き合う姿勢が変化したことなどについて語ってくれた。 【前編】〈前園真聖さんが明かす「マイアミの奇跡」からW杯代表漏れ 23歳で「サッカーが楽しくなかった」〉から続く ――現役引退を決断されたのが31歳でした。2004年に韓国の仁川ユナイテッドFCでプレー後、セルビアのクラブに練習参加されましたが本契約に至らず、05年5月に引退を表明しました もう少しやりたいなという思いはありましたけど、辞めようか気持ちが揺れている時点でダメだなと。サッカー人生を振り返ると順風満帆ではありませんでした。キャリアの途中から思うようにいかなかった時期が長かったですしね。ただ、いずれは次のステップにいかなければいけません。どのタイミングで引退するのが正解かは分からないですが、決断に後悔はなかったですね。 カズから得たこととは ――ヴェルディ川崎(現、東京ヴェルディ)や日本代表で共にプレーした三浦知良さんは、57歳の現在もJFL・アトレチコ鈴鹿でプレーしています 1994年に日本代表に初めて入ったとき、カズさんはスーパースターとして活躍されていました。当時はカズさんの会話を聞いたり、食事で何を食べているのか見たり、すべてを盗んでやろうと常にそばにいたのを覚えています。練習に取り組む姿勢、試合、コンディション管理、ピッチ外の振る舞いとすべてが一流で、たくさんのことを学ばせていただきました。 先日もお会いしましたけど、サッカーに向き合う情熱が若いときとまったく変わらない。年齢を重ねると昔のようなプレーが当然できなくなります。スピード、体力が落ちると技術が発揮できなくなるし、試合の出場機会が減るけど、カズさんは今も自分を追い込んでトレーニングしている。僕が言うのはおこがましいですが、カズさんが納得するまで現役でプレーしてほしいですね。 Page 2 ――2013年10月に酒に酔って乗車したタクシーで運転手に暴行し、逮捕された一件(その後に処分保留で釈放)がありました。ご自身の人生で大きな出来事だったと思います なにも言い訳できないです。事件後に運転手の方へ謝罪に向かったら、記憶をなくしてああいう態度を取ってしまった自分に対して、第一声でこれからのことを心配していただいて。こちらが全面的に悪いのに、本当に申し訳なかったですし情けなかった。現役でプレーしていたときは一定の生活リズムでしたが、引退後はいろいろなお仕事をする中で生活が不規則になります。お酒の問題ではなく、さまざまな人が寄ってくる中で自分を律する判断ができていなかったことが良くなかったと思います。 「ゾノに渡してくれ」 ――活動自粛期間はどのようなことを考えていましたか たくさんの方にご迷惑を掛けましたし、離れていく方がたくさんいました。それは自分の責任です。その中でも仕事の穴埋めをしていただくなど、手を差し伸べてくれた方に救われました。ラモス瑠偉さんから、「収入に不安があるだろうからオレは(穴埋めの仕事のギャラを)受け取らないよ。ゾノ(前園)に渡してくれ」とマネジャーを通じてメッセージをいただいたときは涙が出ました。ヒデ(中田英寿)からもすぐに連絡が来ました。自分が逆の立場だったら同じことができたかと考えると……ありがたいですよね。 (鹿児島実業時代の)松沢(隆司)監督に電話したときは、「もう一回、やり直せ」と。高校時代もドリブルを相手に止められたときに「何回でもやり直せ。ミスをしても逃げるな」と監督に言われてきました。サッカーと事件を同じにしてはいけないし、その後仕事をいただけるか分からなかったけど、信頼を取り戻すためにやり直すしかないと考えていました。 ――今も禁酒されているんですか あの事件以来一滴も飲んでいません。もともとお酒が好きなわけじゃないんです。炭酸飲料のほうが好きですし。お酒の場の雰囲気が好きなだけで、若いときから自宅で飲んだことは一度もないです。ただ、お酒を飲まないことがえらいとは思っていません。「もう飲んでもいいんじゃない?」と言っていただくこともあるんですけど、我慢している感覚ではなく、飲む必要がないと思っています。 Page 3 ――前園さんはサッカー関連の番組、イベントのほかバラエティー番組や情報番組に出演されています。指導者で現場復帰を考えることはありますか…

Read more