何とかプレーオフに進んだシティ。(C)Getty Images
現地時間1月29日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ最終節(第8節)の18試合が一斉に開催された。 その結果、最終順位が決定した。第7節終了時点でまさかの25位に沈んでいたプレミア王者のマンチェスター・シティは前半終了間際に、クラブ・ブルージュに先制される苦しい展開となったものの、3-1の逆転勝利で何とか生き残った。 また、遠藤航が所属するリバプールはPSVに2-3で初黒星を喫したものの、2位のバルセロナがアタランタと2-2で引き分けたため、首位通過が決定。冨安健洋が故障離脱中の3位アーセナル、4位インテル、5位アトレティコ・マドリー、6位レバークーゼン 7位リール、8位アストン・ビラもベスト16にストレートインとなった。 その他、日本人選手の所属クラブでは、伊藤洋輝のバイエルン、南野拓実のモナコ、守田英正のスポルティング、上田綺世のフェイエノールト、前田大然と旗手怜央のセルティックもプレーオフに選出。チェイス・アンリのシュツットガルトは敗退となった。
リーグフェーズの最終順位表は以下の通りだ。 ●ベスト16ストレートイン 1位リバプール 2位バルセロナ 3位アーセナル 4位インテル 5位アトレティコ・マドリー 6位レバークーゼン 7位リール 8位アストン・ビラ ●ベスト16プレーオフ 9位アタランタ 10位ドルトムント 11位レアル・マドリー 12位バイエルン 13位ミラン 14位PSV 15位パリ・サンジェルマン 16位ベンフィカ 17位モナコ 18位ブレスト 19位フェイエノールト 20位ユベントス 21位セルティック 22位マンチェスター・シティ 23位スポルティング 24位クラブ・ブルージュ ●リーグフェーズ敗退 25位ディナモ・ザグレブ 26位シュツットガルト 27位シャフタール 28位ボローニャ 29位スロバン・ブラチスラバ 30位シュトゥルム・グラーツ 31位スパルタ・プラハ 32位RBライプツィヒ 33位ジローナ 34位ザルツブルク 35位ツルベナ・ズベズダ 36位ヤングボーイズ なお、プレーオフの組み合わせ抽選会は1月31日に開催される。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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