サッカー=マンC、CL敗退回避 逆転勝ちでプレーオフ進出 | ロイター

[マンチェスター(英国) 29日 ロイター] – サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は29日、各地で1次リーグ最終戦を行い、敗退の危機に瀕していたマンチェスター・シティー(マンC、イングランド)がプレーオフ出場権を獲得した。

マンCはクラブ・ブリュージュ(ベルギー)に3─1で勝利。前半45分に失点したものの、後半8分にマテオ・コバチッチのゴールで同点とすると、同17分に相手のオウンゴールで加点。同32分にサビーニョが決めて突き放した。

前回の試合終了時点でプレーオフ出場圏外に位置していたマンCだが、これにより22位に順位を上げてプレーオフ出場圏内に浮上。敗れたクラブ・ブリュージュは24位に後退し、ぎりぎりでプレーオフ進出を決めた。

バルセロナ(スペイン)はアタランタ(イタリア)と2─2で引き分けたものの、2位をキープして決勝トーナメント進出。同じスペインのレアル・マドリードはブレスト(フランス)に3─0で完勝し、11位でプレーオフのシード権を獲得した。

ACミラン(イタリア)はディナモ・ザグレブ(クロアチア)に1─2で競り負け、13位に後退したものの、プレーオフのシード件を獲得。同じイタリアのユベントスもベンフィカ(ポルトガル)に0─2で敗れ、20位でプレーオフ出場となった。

レーバークーゼン(ドイツ)はスパルタ・プラハ(チェコ)に2─0で勝利し、決勝トーナメント進出を確定。同じドイツのドルトムントはシャフタル・ドネツク(ウクライナ)を3─1で下し、10位に浮上してプレーオフのシード権を獲得した。

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