「恐竜サファリ」探索や「やんばる」気球遊覧の気分味わえる…沖縄に新テーマパークが開業へ

マーケティング(市場調査)などを手がける刀(大阪市)は28日、沖縄県に建設中のテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」を7月25日に開業すると発表した。沖縄の大自然を舞台にした22種類のアトラクションを設け、国内外から集客を図る。

「ダイナソーサファリ」のイメージ(運営会社のジャパンエンターテイメント提供)

メインは、肉食恐竜のいるジャングルを車で探索するような体験を味わえる「ダイナソーサファリ」。気球に乗って「やんばる」と呼ばれる豊かな自然を遊覧するようなアトラクション「ホライゾンバルーン」や、南国情緒あふれるスパも設ける。

東京都内で記者会見した刀の森岡毅CEO(最高経営責任者)は「沖縄旅行が最高になるような興奮、ぜいたく、解放感が味わえるテーマパークだ」と強調した。

入場チケットは12歳以上が税込み6930円、4~11歳が4950円。インバウンド(訪日外国人)価格を採用し、海外在住者は大人8800円とした。アジアなどからも集客を狙う。

「ホライゾンバルーン」のイメージ(運営会社のジャパンエンターテイメント提供)

ジャングリアは、沖縄本島北部の 今帰仁(なきじん) 村と名護市にまたがるゴルフ場跡地のうち約60ヘクタールで建設を進めている。

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