長谷川豊氏 文春への訴訟を匂わせたフジ・清水賢治新社長に呆れる「こんなにポンコツなんか?」 | 東スポWEB

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が30日夜、「X」(旧ツイッター)を更新。フジの清水賢治新社長が週刊文春に対し、訴訟を匂わせるような発言をしたことを批判した。 週刊文春は27日、有料の電子版で「訂正」として記事の訂正を発表。12月26日発売号掲載記事で事件当日の会食について「X子さんはフジの編成幹部A氏に誘われ」としていた部分について「その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の〝延長〟と認識していた』ということがわかりました」と訂正したことを報告した。 これを受けて清水社長は、30日の取締役会を終えて報道陣の取材に応じた際に「週刊文春にはあらゆる選択肢を検討している」と、訴訟の可能性に言及した。 これに対し長谷川氏は「文春の件でダメージを受けていると? そんなわけないだろ(涙)時系列で見れば誰でも分かるじゃないか なんでほんと分かんないかな(涙)」とあきれ果てた様子でつづった。 さらに「文春が原因でCMが撤退したとでもいうのであれば、昨年末にスポンサーが撤退していなければいけない だって小学館と文春のスクープは去年だぞ? 実際はどうだった? 今年の1月18日以降に急激に信頼を失ったはずだ ニュースの時系列見てみろ 間違いなく18日以降じゃないか じゃあ1月17日に何があった? あの港さんの会見だ」。 つまりフジからスポンサーが撤退した原因は文春の報道ではなく、17日に行った港浩一前社長らの記者会見だったというわけだ。その理由について長谷川氏は「ナショナルクライアントが『週刊誌がこう報じてます』でスポンサーを降りる訳ないだろ スポンサー様をバカにするな そんな低レベル訳ないだろうに…1月17日に港さんが『1年半前に被害者女性から報告を受けてた』って明言したから降りたんだよ!!」と説明。さらに「ちょっとくらいフジ以外の会社に出て社会常識を身につけてくれ!」と斬って捨てた。 最後は「裁判したきゃすればいいだろ。裁判長に相手にされるんならそれでいいんじゃね? 清水さんって出向してたはずだから会ったことないけれど、こんなにポンコツなんか??後輩たちが心配過ぎるわ(涙)!!」とつづっている。

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萩原利久「自分がやることを一回も反対されたことがない」大人になって気づいた両親の偉大さ…北村匠海&藤堂日向も感心(めざましmedia) – Yahoo!ニュース

3人は、俳優業を続けるなかで感じる、両親への思いを明かしました。 北村:この仕事って、いろんな景色を親に見せてあげられるじゃない。 萩原:確かに。 北村:そこは、いい人生かなとは思うよね。 藤堂:ああ、本当に最近、僕、それをめっちゃ感じています。 北村:感じてる? 藤堂:匠海の映画しかり、いろんな現場に入れるようになってさ。やっぱり親は、昔から応援してくれているから。発見報告LINEが来るのよ。「出てたね」って。 北村:ああ、わかる、わかる。今でも来るよ。 藤堂:もうね、本当にうれしくて。 北村:感極まるよな、普通に。 藤堂:マジで、うれしい。 藤堂さんは、「俳優で食っていけるとは思えない」とも言われたことがあるという父親が「今では、めちゃくちゃ応援してくれている」と語り、北村さんも「泣けちゃうね」と共感しました。 すると、萩原さんが「大人になってから、ふと気づいて親に感謝し直したことがある」と言い出し…。 萩原:俺、自分がやっていることを、一回も反対されたことないんだよね。 藤堂:へえー。 萩原:子役から何となく始めて、大学行くか行かないかとか。そういう進路を決めなくちゃいけないときとか。正直、俺は怖かったの。 藤堂:ほお。 萩原:「大学に行かない」ことにしようかなと思ったんだけど、当時はこの仕事で十分に食べられているわけでもないし、どうなるかわからないなかで「大学行かない」って言うのって…。 北村:怖いよな。 藤堂:かなり怖いね、それは。 学校へは進路希望として進学しないと提出していたものの、両親には卒業まで言えなかったそうで、これには北村さん、藤堂さんも驚いた様子。 「それでも、何も言われなかった」と振り返った萩原さんは「将来、子どもが生まれたとき、役者をやりたいと言われたら…?」と続けました。 北村:どうする? 藤堂:どうするよ? 北村:俺は、いわゆる“二世”と言われる役者にいっぱい出会ってきて、彼らの葛藤みたいなものは聞いてきたから。(自分の子どもは)いわゆる二世というものになっちゃう。 藤堂:そうね、確かに。 北村:やるというなら、ルールを決めるかな。 藤堂:ああー。 北村:「俺の名前は使わないこと」「自分の力で頑張ること」。…あとは「出会いに感謝しなさい」かも。 萩原:いや、これは難しいよ。そんなこと考え始めるとさ、「何も言わない」って、めちゃくちゃすごいなって思って。…

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よみがえったアバクロ、「5年で利益10倍」の復活劇 「全米で最も嫌われたブランド」をどう抜け出した?(東洋経済オンライン)|dメニューニュース

よみがえったアバクロ、「5年で利益10倍」の復活劇 2020年にはコロナ禍が襲った。アバクロも店舗閉鎖や外出自粛の余波を受けたが、店舗の撤退・縮小やECへの移行を進めていたことが奏功し、競合他社よりも打撃を受けずに乗り切った。オンラインの販売比率は2017年度の28%からコロナを経て一段と成長し、現在は約5割に達している。 一連の改革で大きく改善したのが販管費だ。直営サイトやアプリでの販売は、販売員の人件費や賃料がかからないため、利益率が相対的に高まる傾向にある。売上高に占める店舗流通費(マーケティング費用や一般管理費を除いたコスト)の比率は、2010年代は45%前後だったのに対し、2023年度は36%に低減している。 もともと粗利益率は約6割と高く、販管費が抑えられたことで、2024年度の営業利益率は15%を見込むまでに改善した。 収益性では、同業のGap(2023年度実績は3.7%)やアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(同4.2%)を引き離し、ZARAを展開する世界首位のインディテックス(同18.9%)に近い水準だ。 「私たちはかつてのジーンズとTシャツの会社ではなく、真のライフスタイルブランドになった。年齢層とカテゴリーを拡大し、20代から買っていた顧客が40代まで長く利用している」(ホロヴィッツCEO、昨年11月の現地メディア番組出演時) 上方修正発表後、株価は2割安に この勢いはどこまで続くのか。業績見通しの上方修正を発表した1月13日、株価は前営業日終値(160.92ドル)から20%安となる128.3ドルまで一時急落した。 その後も上方修正前の株価を大きく下回る水準が続く。修正後の直近四半期(2024年11月〜2025年1月期)の売上高成長率見通しが、前年同期の実績を下回ることから、成長鈍化の懸念も一因とみられる。 復活を遂げたアバクロだが、さらなる成長への課題も見えている(記者撮影) ここ数年の快進撃のほとんどは、売り上げの8割を占める北米事業によるものだった。持続的な成長に向けて、ヨーロッパ、アジアなどの拡大が焦点となる。 足元では、多様性重視の姿勢に対する反発の動きもある。1月20日に発足したトランプ政権は、政府内でのDEI(多様性、公平性、包括性)を推進する取り組みを廃止する方針で、アメリカの小売業界ではDEIに関連した施策を縮小する大手企業も出始めている。 多様な消費者に受け入れられるブランドへ転換し、窮地を乗り越えたアバクロ。デジタルと連携させた収益基盤のさらなる拡大と、社会の変化を嗅ぎ取るバランス感覚が、次の成長ステージへの移行を占うこととなる。 著者:真城 愛弓

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<武井咲>第3子女児の出産を夫婦連名で発表 「新しい命の誕生に幸せを感じながら、家族一同、穏やかな日々を過ごしております」(毎日キレイ) – Yahoo!ニュース

夫妻は「おかげさまで母子ともに健康です。支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます」とし、「新しい命の誕生に幸せを感じながら、家族一同、穏やかな日々を過ごしております。これからも尊い命を守りながら、精いっぱい精進してまいります」とつづった。 なお、武井さんの事務所によると、「プライベートなこととなりますので、この件に関する詳細発表などを⾏う予定はございません」としている。 2人は2017年9月に結婚を発表し、同時に武井さんは妊娠3カ月を報告。2018年3月に第1子女児、2022年3月に第2子女児の誕生を報告している。 ◇EXILE TAKAHIROさんと武井咲さんのコメント全文 私事ではありますが、先日、第3子となる女の子が誕生しましたことをご報告いたします。 おかげさまで母子ともに健康です。支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。 新しい命の誕生に幸せを感じながら、家族一同、穏やかな日々を過ごしております。これからも尊い命を守りながら、精一杯精進してまいります。 皆様のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

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【シルクロードS】9番人気エイシンフェンサー重賞初V 川又賢治騎手もJRA重賞初制覇「感謝の気持ちでいっぱい」|au Webポータル

◆第30回シルクロードS・G3(2月2日、京都・芝1200メートル、稍重) 短距離のハンデ重賞は16頭(ソンシは競走除外)によって争われ、川又賢治騎手が騎乗した単勝9番人気のエイシンフェンサー(牝5歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ファインニードル)が勝った。好スタートを決めると、道中は中団からレースを進め、直線は馬場の真ん中を抜群の末脚で伸びた。 2着に10番人気のグランテスト(団野大成騎手)、3着は4番人気のウインカーネリアン(三浦皇成騎手)が入った。勝ち時計は1分8秒2。 前走のカーバンクルSから連勝で、重賞初挑戦初制覇。9年目の川又騎手もJRA重賞初制覇。3連単は32万5810円の波乱となった。 川又賢治騎手(エイシンフェンサー=1着)「(エイシン)フェンサーには1勝クラスからほとんど乗せていただいて、オーナー、スタッフ、厩舎サイドの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。スタートが上手で競馬も上手なので、取れた位置がベストポジション。せかさず、引っ張らずにいきました。特にプランは立てていませんでした。フワッとして怖がっちゃうところがあるので、今日も後ろから誰もこないか心配でした。でも、強かったので良かったです。僕自身、期待していた馬で、重賞を取れるんじゃないかと思ってやってきました。ここから先は、まだ僕も達成していない域。馬としっかり歩んでいきたいです」

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「井上尚弥がいかに驚異的かわかる」 フルトン王座復活で米ベテラン記者指摘「試合を見ると…」

HOME 格闘技 ニュース 「井上尚弥がいかに驚異的かわかる」 フルトン王座復活で米ベテラン記者指摘「試合を見ると…」 2025.02.02 著者 : THE ANSWER編集部 Twitter Facebook B!Bookmark ボクシングのWBC世界フェザー級タイトルマッチ12回戦が1日(日本時間2日)、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級2位スティーブン・フルトンが王者ブランドン・フィゲロア(ともに米国)に3-0の判定勝ち(116-112×2、117-111)した。2023年7月に井上尚弥(大橋)に敗れて以来の世界戦。2階級制覇で世界王座返り咲きを果たした。戦績は30歳のフルトンが23勝(8KO)1敗、2度目の防衛戦だった28歳のフィゲロアが25勝(19KO)2敗1分。 世界王座返り咲いたスティーブン・フルトン【写真:Getty Images】 ボクシングのWBC世界フェザー級タイトルマッチ12回戦が1日(日本時間2日)、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級2位スティーブン・フルトンが王者ブランドン・フィゲロア(ともに米国)に3-0の判定勝ち(116-112×2、117-111)した。2023年7月に井上尚弥(大橋)に敗れて以来の世界戦。2階級制覇で世界王座返り咲きを果たした。戦績は30歳のフルトンが23勝(8KO)1敗、2度目の防衛戦だった28歳のフィゲロアが25勝(19KO)2敗1分。 前に出るフィゲロアに対し、フルトンが冷静にさばく展開。体を寄せられる場面が目立ったが、アッパー、フックなどを当ててポイントを奪った。パンチの着弾数でも圧倒したまま終盤へ。見せ場が少なく客席からブーイングも響いたが、頭をつけてくる王者にパンチを返し続けた。 米ヤフースポーツで記者経験のあるケビン・イオレ氏は、Xに「フルトンの素晴らしい戦いを見ると、ナオヤ・イノウエがいかに驚異的な選手であるかを思い出させられる」と指摘。格闘技を40年以上取材し、優れたボクシング記者に贈られる「ナット・フライシャー賞」にも輝いたベテラン記者にとっても、フルトンの技術が光って見えたようだ。 WBC&WBO世界スーパーバンタム級王者だったフルトンは、23年7月に井上に8回TKO負けで王座陥落。昨年9月の再起戦で勝利を収め、再起後2戦目で世界王座返り咲きを狙っていた。井上は今年1月24日に同級4団体防衛に成功。近い将来にフェザー級で戦う可能性があるため、この日の試合結果も注目されていた。 (THE ANSWER編集部)

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リバプールFWサラー2発「目標はチームとともに優勝」歴代6位178得点 終盤に遠藤航と交代 – プレミアリーグ : 日刊スポーツ

2点目のゴールを決めて喜ぶリバプールFWモハメド・サラー(ロイター) <プレミアリーグ:ボーンマス0-2リバプール>◇1日◇第24節◇バイタリティー・スタジアム 首位リバプールは、リーグ戦11戦負けなしだったボーンマスを2-0で退けた。19戦無敗で勝ち点を56に伸ばし、2位アーセナルとの差を9とした。 FWモハメド・サラー(32)が2ゴール。今季得点ランキングトップの21点目で、プレミアリーグ通算178点目。チェルシーで活躍したMFランパードの177点を抜いて歴代単独6位に浮上した。後半43分までプレーし、代わってMF遠藤航(31)が出場。チームはそのまま無失点で勝ちきった。 6月にリバプールとの契約が切れるサラーの勢いが止まらない。前半30分、PKを力強くゴール右隅に蹴り込み、プレミアリーグで自身5度目のシーズン20得点を達成。後半30分には右サイドでパスを受けると、左足で鮮やかなコントロールショットを決めた。歴代単独6位のリーグ通算178点目。相手GKは一歩も動けず、逆サイドのネットを揺らした。 絶対エースはスカイ・スポーツのインタビューで「前にも言ったように謙虚な姿勢を忘れず、一試合一試合を大切に集中するだけ。ゴールを決めて勝ち続けているのは信じられない気持ちだけど、一番の目標はチームとともにプレミアリーグで優勝すること。正しい方向に進んでいると思うので、このまま進み続けたい」と語った。

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NBA レイカーズ 八村塁 ニックス戦で21得点 チームは2連勝 | NHK

NBA=アメリカプロバスケットボール、レイカーズの八村塁選手は1日、相手の本拠地、ニューヨークで行われたニックス戦で21得点をあげ、チームを勝利に導きました。 3試合連続で先発出場した八村選手は、腹筋を痛めたチームの主力、アンソニー・デービス選手が2試合続けて欠場する中でエースのレブロン・ジェームズ選手とともに攻撃を引っ張りました。みずからの最初の得点となったダンクシュートに続き、スリーポイントシュートを沈め、さらにジェームズ選手のパスを受けて連続スリーポイントを決めるなどフリースローを含め第1クオーターで12点をあげ、ふた桁得点をマークしました。試合は競り合う展開が続き、第2クオーターにもスリーポイントシュートで得点を加えた八村選手は、第3クオーターには相手のシュートを豪快なブロックで防ぎ、攻守で存在感を示しました。2点のリードで迎えた最終第4クオーターはその序盤にリードを広げるシュートを決め、残り2分余りにもジェームズ選手のアシストからダンクシュートをたたきこみ、2試合続けて得点を20点台に乗せました。八村選手はチームで最も長い38分21秒のプレーでスリーポイント3本を含む21得点をあげ、リバウンドは3つ、アシスト2つをマークしました。また、40歳のジェームズ選手は33得点に加え、リバウンドが「11」、アシストが「12」と3つの部門でふた桁をマークする「トリプルダブル」の活躍でした。 試合は終盤強さをみせたレイカーズが128対112で勝ち、2連勝で通算成績を28勝19敗としました。 ページの先頭へ戻る

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ハーフ日本新の太田智樹「最初に60分を切れたのがよかった」 世界陸上はトラックで挑戦

男子で3位の太田智樹。59分27秒の日本新記録をマークした=Pikaraスタジアム 陸上の香川・丸亀国際ハーフマラソン(産経新聞社など共催)は2日、香川県のPikaraスタジアム発着で行われ、男子は太田智樹(トヨタ自動車)が59分27秒の日本新記録をマークし、日本選手トップの3位に入った。 ◇ 2人が日本記録を上回ったハイレベルなレース。残り700メートル、27歳の太田が並走していた篠原を振り切り、そのままゴールした。「自分が年上だし、負けちゃいけない。最初に60分を切れたのが一番よかった」と笑みがこぼれた。 2023年にこの大会で日本歴代3位をマークしてから日本記録は意識していた。序盤から先頭集団で快走し、17キロ過ぎに外国人2人に離されたが、従来の日本記録を33秒も更新。「2年前より(優勝した外国人選手との)差が詰まったし、すごく自信になった」と手応えを口にした。 昨夏のパリ五輪は1万メートルで24位。左アキレス腱を痛めた時期があった影響で、万全の状態でスタートラインに立てなかった。将来的なマラソン挑戦も視野に入れているが、東京開催の世界選手権は再びトラックで挑戦したい思いが強い。 選考レースは4月の日本選手権1万メートル。「2大会連続で2位なので、積極的にチャレンジしたい」。ハーフ日本記録保持者の称号を手に、再び世界を目指す。(丸山和郎)

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【大会結果】太田智樹が日本新59分27秒で日本人トップ! 篠原倖太朗は59分30秒 ムティソが優勝/香川丸亀国際ハーフマラソン

日本新記録のゴールタイムを指さし、笑顔をみせる太田智樹=Pikaraスタジアム(丸山和郎撮影) 陸上・第77回香川丸亀国際ハーフマラソン大会(2日、香川県立丸亀競技場付属ハーフマラソンコース、サンケイスポーツなど共催)男子は昨夏のパリ五輪マラソン代表の大迫傑(ナイキ)やパリ五輪1万メートル代表の太田智樹(トヨタ自動車)、日本人学生記録(1時間0分11秒)を持つ駒大の篠原倖太朗(4年)がエントリー。女子は2023年の世界選手権マラソン代表の加世田梨花(ダイハツ)らが出場する。また今大会から、日本学生ハーフマラソンと併催され、今年7月のワールドユニバーシティゲームズ日本代表選考会を兼ねる。学生ハーフでは駒大の山川拓馬(3年)や国学院大の青木瑠郁(3年)、早大の工藤慎作(2年)ら箱根駅伝を盛り上げた有力選手が火花を散らす。(タイムは速報値)。 ▼スタート~5キロ スタート直前の午前10時の気象条件は天候くもり、気温9.1度、湿度70%、東北東の風0.3メートル。走りやすい気候の下スタートした。ケニア勢や太田、駒大勢が集団の前方でレースを進める。3キロまでは1キロ当たり2分46~47秒ペースで通過する。大迫は先頭からやや離れた第2集団の前方につける。先頭集団は5キロを14分3秒と日本記録、大会記録が狙える速いペースで通過する。 ▼5~10キロ 10キロ前に集団が徐々に縦長にばらけ、先頭はアフリカ勢と太田、篠原、吉田礼志(中央学院大4年)と馬場賢人(立大3年)に絞られ、少し離れたところに帰山侑大(駒大3年)や野中恒亨(国学院大2年)らがつける。先頭は10キロを28分2秒で通過。 ▼10~15キロ 10キロを過ぎて先頭はアフリカ勢と太田、篠原、馬場で、少し離れて帰山が追う。14キロ手前で馬場が先頭から遅れ始める。先頭は15キロを42分7秒と日本記録を30秒上回るペースで通過。 ▼15キロ~ゴール 17キロ過ぎで篠原が少し苦しい表情も太田の後ろで食らいつく。二人は先頭のアレクサンダー・ムティソ、マル・イマニエル(ともにケニア)には離されるが、18キロ過ぎで篠原が太田の前に出るなど日本記録更新に向けて力を絞り出す。20キロを先頭は56分17秒、篠原と太田は56分26~27秒と日本記録更新ペースで通過。20キロ過ぎで太田が篠原を突き放す。59分16秒の大会新記録でムティソが優勝。イマニエルが2位。太田が59分27秒の日本記録で日本人トップの3位。篠原が日本人学生新記録の59分30秒で4位に入った。

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