ジャングリア沖縄、総理が「お墨付き」なぜ? 発表会見に登壇「開業は大きな意義」(琉球新報) – Yahoo!ニュース

首相は北部の発展に向けて「ジャングリアの開業は大きな意義を持つ」とお墨付きを与えた。沖縄戦や米国施政下に置かれた沖縄の歴史に触れて沖縄の発展に取り組む重要性を強調。鉄軌道の導入にも言及した。 開業に向けた課題として交通の円滑化を挙げ、名護東道路延伸の早期実現に向けて本年度内に概略ルート案を決定する考えを示した。「周辺の渋滞対策、2次交通の確保にも力を入れていく」と述べた。鉄軌道導入については「いろんな考え方がある」としつつ「沖縄の発展のために尽力していきたい」と語った。 会見に出席した理由について「政府として2021年に国家戦略特区の事業に認定し、22年には官民ファンドによる出資を通じて支援してきた」と説明。事業に携わるコンサルティング会社「刀」(大阪市)の森岡毅CEOと過去のテレビ出演で知り合った「縁もある」と話した。 沖縄に配備された海軍部隊の大田実司令官による「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電報に言及し「県民に本当に幸せを実感していただくのは国家の使命だ」と強調した。 The Ryukyu Shimpo Co., Ltd 琉球新報 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

Read more

「高い数値」住民の血液検査の結果を公表 吉備中央町の水質問題 岡山(KSB瀬戸内海放送) – Yahoo!ニュース

岡山県吉備中央町の浄水場から有害性が指摘されている有機フッ素化合物が検出された問題です。町が住民らに行った血液検査の結果を公表し、健康リスクに関する数値がアメリカの指針で示されているものより高かったことが分かりました。 【写真】吉備中央町役場 28日 岡山・吉備中央町 去年11月 (吉備中央町/山本雅則 町長) 「思った以上に高いなというのが率直な気持ちでございます。心配を受け止めて寄り添うということをやっていこうと思います」 この問題は岡山県吉備中央町の円城浄水場で2020年から2022年までの3年間、国の暫定目標値を大きく上回る有機フッ素化合物が検出されたものです。 町は、健康への影響について調べるため、2024年11月から希望者を対象に全国で初めて公費で血液検査を行っています。 そして、28日、2024年11月と12月に行った709人分の血液検査の結果を公表しました。 それによりますと、血液1mLの中に含まれていた7種類の有機フッ素化合物の合計の量は平均で151.5ngでした。 アメリカの学術機関の指針が健康に影響するリスクが高まるとしている20ngを大幅に超えています。 年齢別にみると、13歳以上の約88%、12歳以下の82%ほどが、20ngを超えていました。 結果の分析をした岡山大学の頼藤貴志教授は「予想通り高い値だった」「今後は、居住地、年齢、性別などによる濃度の違いや疾病との関係を評価する予定」などとコメントしています。 町は、住民らに対して結果を通知する書面を27日に発送したほか、2月16日には住民説明会を開くとしています。また、追跡調査のため5年後に再び血液検査をする予定です。 KSB瀬戸内海放送 KSB瀬戸内海放送 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

Read more

経済アナリスト 森永卓郎さん死去 67歳|NHK 首都圏のニュース

がんで闘病していることを公表していた経済アナリストの森永卓郎さんが28日、原発不明がんのため亡くなりました。 67歳でした。 森永さんは東京都の出身で、1980年に東京大学経済学部を卒業したあと当時の日本専売公社に入り、経済企画庁に出向するなどしました。 その後、民間の研究所の主席研究員などを経て、経済アナリストとして活動するようになり、マクロ経済や労働経済などを専門として経済にまつわる多くの著書があります。 今から20年以上前の2003年に、「年収300万円時代」の到来を予測した著書などが大きな話題を呼んだほか、国の政策を厳しく批判しながら、分かりやすい解説でテレビやラジオにも多数、出演してきました。 また、2006年からは、獨協大学経済学部の教授を務めて学生の指導にあたっていました。 近年は、むだなお金を極力使わず豊かな生活が送れるとして、都会に近い地方で暮らす生活を実践してその良さを発信していました。 所属事務所によりますと森永さんはおととしの年末、がんで闘病していることを公表し、闘病生活を送りながら経済アナリストとしての活動を精力的に行っていました。 27日もラジオ番組の生放送に出演していましたが28日午後、原発不明がんのため自宅で亡くなったということです。 67歳でした。 森永卓郎さんの死去を受け、長男で経済アナリストの森永康平さんがコメントを発表しました。 この中では、「闘病中は本当に多くの方から応援のメッセージをいただき、本人だけでなく私たち家族も勇気づけられていました。ありがとうございます。余命宣告を受けてから、父は病状や体調、治療状況などについて、可能な限り皆様に共有しようとしていました。時間ができた段階で、余命宣告をされてから今日に至るまでの闘病の様子や、父の最期の様子なども、皆様にご報告させていただければと思います」としています。 ページの先頭へ戻る

Read more

働き方改革で古賀市が窓口の受付時間を短縮 その効果は(テレQ(TVQ九州放送)) – Yahoo!ニュース

さまざまな企業や自治体が取り組む働き方改革が広がりを見せていますが、古賀市は、九州で初めて窓口の受付時間短縮に踏み切りました。どのような変化があったのでしょうか。 古賀市役所で窓口業務を担当する大川さん。 古賀市 大川紗智子さん 「時間外労働が減ったことによって心に余裕ができて子どもの話を聞く時間が増えた。精神的な安定にもつながっている」 こう話す理由は古賀市が始めた「働き方改革」です。古賀市は、1月6日から市役所の窓口の受付時間を短縮し、職員が他の業務ができる時間をつくりました。残業を減らし、労働時間の短縮につなげたいといいます。 「(以前は)窓口業務をしながら事務作業もしていた。(今は)事務作業を集中してできるようになったのでミスが減り業務のスピードも上がっている」 改革開始から3週間、1日当たりの残業時間は1時間以上減り、すでに効果を感じているようです。古賀市が実施した窓口の受付時間短縮。これまで受付時間は午前8時半から午後5時でした。ただ、これが職員の所定労働時間いわゆる「定時」と重なっていて、事務作業の時間などを考えると事実上「残業ありきの労働環境」になっていたのです。古賀市は今回、窓口の時間を午前9時から午後4時に短縮。窓口業務以外の時間を事務作業などに充てることができるようになりました。この取り組み、市民はどう受け止めているのでしょうか。 古賀市民 「職員も忙しいと思うので一つの(環境改善の)方法だと思う」 「どんどん改革をして仕事をしている人も来る人も楽しくなれば」 一方で。 古賀市民 「以前なら(会社を)早退すると来られていた」 「午後4時までだと間に合わないこともある」 受付時間の短縮は市民サービスの低下につながるように思えますが改革を主導した古賀市の田辺市長にはある狙いが。 古賀市 田辺一城市長 Q受付時間短縮の意味は 「市民サービス向上のための窓口時間短縮。今社会の課題は複雑化・多様化している。課題を解決するため、政策を立案するためのクリエーティブな仕事をする時間に充ててほしい」 市長は、窓口の時間短縮によって出来た時間を地域課題解決のための政策立案に当て、市民へのサービスをより良いものにしたいと言います。古賀市によりますと窓口業務の短縮は九州の自治体では初めて。導入に踏み切れたのにはワケがあります。 「市役所窓口に来る人は半減している」 古賀市では2023年、期間限定でコンビニなどで証明書を発行すると手数料を格安の10円にするキャンペーンを実施しました。利用者に窓口以外での発行を促すことで窓口を訪れる人はコロナ前と比べ半減しています。窓口に以前のような混雑は見られません。また、こうした効率化や、働き方改革が民間企業に広がることを期待しています。 「公がまず(働き方改革を)する姿勢を見せることで民間の企業への波及効果もあるのではないか」 市民に対応していた大川さんも定時の1時間前の午後4時には窓口業務を終えました。 古賀市 大川紗智子さん 「午後5時で帰ります。子どもを育てながら仕事をしていて、今までいっぱいいっぱいで仕事をしていたが、(働き方改革で)余裕ができて65歳、70歳まで働けそう。明るい展望がある」 テレQ(TVQ九州放送) テレQ(TVQ九州放送) ******* **************************************************************************** *******…

Read more

ORICON NEWS:堀江貴文氏、文春の記事訂正に苦言 フジテレビもコメント「当該社員は一切関与しておりません」

ORICON NEWS 2025/1/29 10:05(最終更新 1/29 10:26) 795文字 情報提供 堀江貴文(C)ORICON NewS inc. “ホリエモン”で知られる実業家の堀江貴文氏が28日、自身のXを更新。週刊文春電子版が同日、芸能界を引退した中居正広氏(52)をめぐる女性トラブル報道の一部内容を訂正したことについて「クソ文春」と批判した。 【写真】記者が大暴れ!経営陣が頭を下げる…フジ会見の内部 訂正された記事は「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」。記事掲載ページの冒頭の文章の下に太い黒字で訂正箇所を掲載している。 訂正の文章では「【訂正】本記事(12月26日発売号掲載)では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします」と謝罪。「また、続報の#2記事(1月8日発売号掲載)以降はその後の取材成果を踏まえた内容を報じています」とした。 この動きを受けてフジテレビは「弊社は記事が掲載された当初より一貫して『事案が起きたとされる食事会に関して、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません。』主張し、発行元に対してもその旨伝えておりました」とし「今後は、第三者委員会の調査に委ねてまいります」とのコメントを発表した。 中居氏については昨年末に一部週刊誌が、女性とのトラブルがあり高額な示談金で解決していたことと報道。9日夜に中居氏が公式サイトで声明を発表し、トラブルがあったことは事実として「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」と謝罪した。その後、各テレビ局やラジオ局のレギュラー番組が終了&降板が相次ぎ、23日にファンクラブサイトを通じて引退を発表した。

Read more

ラサール石井、森永卓郎さん追悼「弱者が損をする経済のカラクリを訴え続けた」 – おくやみ : 日刊スポーツ

ラサール石井(2022年6月撮影) タレントのラサール石井(69)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。ステージ4の膵臓(すいぞう)がんで闘病中で、28日に原発不明がんのため67歳で亡くなった経済アナリスト森永卓郎(もりなが・たくろう)さんの訃報を受け、追悼した。 ラサールは「森永卓郎さんが亡くなった。本当に最後の最後、ぎりぎりまで命の灯を燃やして、文字通り命懸けで財務省と闘い、新自由主義に抗い、大企業だけが潤い弱者が損をする経済のカラクリを訴え続けた」と森永さんの功績を称え、「その道を閉ざすことなく、伝道の光を道標に我々もあとに続きます。合掌」と悼んだ。 森永さんは1980年(昭55)に東大経済学部を卒業し、日本専売公社に入社。三菱UFJリサーチ&コンサルティングなどをへて、独協大教授に。03年に出版した著書「年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で『豊かな』ライフ・スタイルを確立する!」は200万部以上のベストセラーになり、“モリタク”の愛称で、ラジオやテレビで経済を分かりや説明して人気者となった。近年は著書「ザイム真理教」などで財務省主導の緊縮財政を批判していた。 28日午後1時33分、原発不明がんのため、自宅で亡くなった。67歳だった。この日、所属事務所が発表した。葬儀は近親者のみの家族葬で執り行うという。

Read more

埼玉・八潮の道路陥没、転落トラック運転手の救助活動続く – 日本経済新聞

記事を印刷する メールで送る リンクをコピーする note X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク LinkedIn Bluesky 埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没しトラックが転落した事故から一夜明けた29日、地元消防は、運転手とみられる男性1人の救助活動を続けた。県によると、男性は74歳。陥没でできた穴には水がたまり、運転席部分が土砂に埋まった状態で、作業は難航している。 消防によると、同日未明には大型クレーンなどを使い荷台部分の引き上げを完了したが、男性の安否は分かっていない。 県警によると、未明の作業中、現場近くの道路で新たに陥没が発生した。新たな陥没は当初、幅3メートルほどだったが、29日午前8時ごろには約10メートルに拡大。地下にはガス管が通っており、県警はパトカーなどで現場から半径200メートル以内の住民に市役所への避難を呼びかけた。 県担当課の説明では、県道の地下約10メートルにある下水道管が腐食し、破損した部分に土砂が流入したことで、地中に空洞が発生。その上を車両などが通った重みで、陥没した可能性がある。 大野元裕知事は29日午前、報道陣の取材に「下水道管内の土砂が押し流されたとみられ、陥没が拡大する可能性を否定できない」と述べた。 事故は28日午前9時50分ごろ、陥没を目撃した男性が110番。消防によると、トラックが転落した穴は幅約10メートル、深さ約6メートルとみられる。陥没はトラックの通過直前に発生したという。当初、男性は意識があり会話ができる状態だったが、28日午後1時ごろを最後にやりとりができていない。 県は陥没後、さいたま市など県内12市町に下水道の利用自粛を呼びかけた。計約120万人に影響するとしている。〔共同〕 【関連記事】道路陥没、3週間で3回も 老いるインフラ「保全技術」課題 記事を印刷する メールで送る リンクをコピーする note X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク LinkedIn Bluesky #八潮市 #事故 #埼玉県 #地元消防…

Read more

中居氏報道巡り「週刊誌が誤報の可能性も…セブン、文春は謝罪会見を開くんですか?」准教授指摘 – 芸能 : 日刊スポーツ

TBS社屋 企業リスクなどに詳しい、桜美林大ビジネスマネジメント学群の西山守准教授が28日昼、TBS系「ひるおび」に出演。中居正広氏(52)の女性トラブルにフジテレビ社員が関与したなどと報じられた件について、同局が行った2度目の会見などについて特集した中で、一部週刊誌に対する私見を述べた。 この日、同番組では27日午後4時から始まり28日午前2時23分ごろ終了した、フジテレビの会見などについて扱った。 この件をめぐり、一部週刊誌などでフジ社員A氏の関与疑惑が報じられ、フジ側はそれを否定していることなどについて聞かれた西山氏は「週刊誌の報道には疑問がある」とコメント。「(A氏の関与疑惑については)これに関しては第三者委員会でちゃんと調査をしなければならないことなんですけれども、もともとこの(中居氏と女性のトラブルを最初に報じた)記事が出ているのが『女性セブン』で、このトラブルによって“解決金9000万円が支払われた”みたいなことがあるわけですけども、女性当人から“9000万円もらってません”という証言が後で出てくるんですよ。そうであれば、この記事の信ぴょう性も疑うべきであろうということで…」などと話した。 さらに「中居さん側も“当事者以外の関与はありません、第三者の関与はありません”(とコメントしており)、フジテレビも(会見などで)3回否定している…となると週刊誌が誤報である可能性も十分あると思っていまして、私は。そうであれば、万が一週刊誌が誤報であったとすると、『女性セブン』、あるいはそれの後追いをした『週刊文春』は謝罪会見を開くんですか? 検証調査をやるんですかと? そこは問いたいですね。もちろんフジテレビがやってたら適正にA社員を処分しなければならない。でも逆に誤報をやってこんな大きな問題を起こしてしまった週刊誌は何の責任も問われないんでしょうかという。もちろん、適正に調査して、責任を取るべき人がとればいいんではないですか…、というのが私の提案です」などと指摘した。 【フジテレビ・中居正広氏の問題まとめ】はこちら>>

Read more

川辺久造さんが死去 俳優 – 日本経済新聞

記事を印刷する メールで送る リンクをコピーする note X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク LinkedIn Bluesky 川辺 久造さん(かわべ・きゅうぞう=俳優)1月26日、肺炎のため死去、92歳。家族葬を行う。喪主は妻で俳優の和田幾子(本名=川辺征子)さん。 1957年に文学座座員になり、舞台を中心に活躍。「女の一生」では杉村春子が演じる主人公の夫、伸太郎役を務めた。「水戸黄門」「キイハンター」などテレビドラマにも多数出演した。〔共同〕 記事を印刷する メールで送る リンクをコピーする note X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク LinkedIn Bluesky あなたに合った電子版の使い方をご紹介 フォローする 有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。 初割で無料体験するログイン 記事を保存する 有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 初割で無料体験するログイン Think! の投稿を読む 記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。…

Read more

沖縄県初の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」本島北部の振興と経済課題の解決に期待…集客などは未知数(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

「テーマパークをきっかけに沖縄を豊かにし、県経済を変える」 28日、東京で記者会見した、マーケティング会社「刀」の森岡毅CEO(最高経営責任者)はこう宣言した。沖縄は4時間圏内に中国の大都市や台湾、シンガポールなどを抱える。地の利を生かし、訪日客を含む富裕層に対し、大自然での体験型観光を売り込む計画だ。海外向けの営業もスタートしたことを明かした。 森岡氏にとって沖縄でのテーマパーク建設は2度目の挑戦だ。森岡氏は大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の再建に手腕を発揮した。USJ運営会社内で沖縄進出を進言し、2015年には計画が公表されたが、経営体制が変わり計画は消滅。その後、独立した森岡氏が進めてきた計画だけに業界での注目度は高い。 地元では、長年の課題解決への期待が大きい。立地するのは、那覇市から車で約1時間半の本島北部だ。ジャングリアは平均滞在時間を約6時間としており、近くの「沖縄美ら海水族館」などと連携し、滞在時間や宿泊日数を長くして、北部地域の雇用や所得を増やすことも目指している。 もう一つの課題として、沖縄は大型事業ほど、県外の大企業や資本が中心となって進められ、利益が県外流出する「ザル経済」が指摘されている。これに対し、ジャングリアの運営会社は、オリオンビール、リウボウなど地場企業から出資を受けた。株主数では約7割を地元資本が占めるという。 資金供給では、地場地銀の琉球銀行が幹事を務め、沖縄銀行などと事業費の約半分を占める計366億円の協調融資も実施しており、成功の果実を地元に還元する仕組みも整えた。 Page 2 会見ではさらなる施設拡張や他国への展開にも意欲が示された一方、未知数な部分も多い。来園者数の目標は非公表とした。体験型観光は世界的に盛り上がっているが、来園前に魅力を伝えるのが難しいのも事実だ。ディズニーランドやUSJが持つ認知度の高いキャラクターのコンテンツがあるわけでもない。 森岡氏も「一企業で海外に認知を広げるのは時間がかかる」と認めた。空港がある本島南部から北部までの交通アクセスも課題で、渋滞も懸念されており、壮大な構想の第一歩とできるか、運営会社の手腕が注目される。 読売新聞オンライン ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

Read more