大リーグ移籍目指していた青柳晃洋 フィリーズとマイナー契約 | NHK

プロ野球・阪神からポスティングシステムを使って大リーグへの移籍を目指していた青柳晃洋投手がフィリーズとマイナー契約を結んだと球団が発表しました。来月始まるキャンプには招待選手として参加するということです。 31歳の青柳投手は、下手気味のサイドスローから投げ込むストレートやツーシーム、さらに大きく曲がるスライダーが持ち味の右ピッチャーです。昨シーズンは2勝にとどまりましたが、2021年のシーズンから2年連続で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得するなどプロ野球通算で61勝47敗、防御率3.08の成績を残しています。このオフ、ポスティングシステムを使った大リーグ移籍を目指していましたが、交渉期限となる17日、フィリーズが青柳投手とマイナー契約を結んだと発表しました。球団によりますと、来月フロリダ州で始まるキャンプには招待選手として参加するということです。ペンシルベニア州フィラデルフィアに本拠地を置くフィリーズは、1883年に創設された伝統ある球団で、ナショナルリーグの東部地区に所属し、8回のリーグ優勝と2回のワールドシリーズ制覇の実績があるチームです。 これまでに2回のシーズンMVP=最優秀選手を受賞しているハーパー選手や、強力な先発投手陣を中心に昨シーズンはレギュラーシーズンで95勝を挙げ、地区首位で3年連続となるプレーオフに進出しましたが、地区シリーズでメッツに1勝3敗で敗れました。 ページの先頭へ戻る

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「目指せサイ・ヤング賞」 佐々木朗希ドジャース入り 同僚ら祝福

【日本ハム-ロッテ】八回裏、力投するロッテ先発の佐々木朗希=エスコンフィールド北海道で2024年10月12日、貝塚太一撮影 プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が米大リーグ・ドジャースとのマイナー契約に合意した。SNS(ネット交流サービス)では祝福の声や活躍を期待する反応が見られた。 ドジャースは2024年のワールドシリーズを制した名門。野球日本代表「侍ジャパン」として23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、ともに世界一に輝いた大谷翔平選手や山本由伸投手が所属しており、佐々木投手を含む日本勢3投手の先発ローテーション入りの期待がかかる。 Advertisement 佐々木投手は17日(日本時間18日)に自身のインスタグラムで、ドジャースのロゴが映るスタジアムの座席にチームの青い帽子が置かれた画像とともに、マイナー契約を結んだことを報告。「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるように頑張ります」などと投稿した。 すると、チームメートとなる大谷選手やフレディ・フリーマン選手が佐々木投手の投稿した画像を自身のインスタグラムのストーリーズで引用し歓迎した。 また、ロッテで同僚の沢村拓一投手も佐々木投手の投稿に「おめでとう」とコメント。元日本ハムの杉谷拳士さんも自身のインスタグラムで佐々木投手との2ショット写真を公開し、「ずっと応援しています」と激励した。 他にも「今年は投手王国になりそうなくらい人材がそろったね」「目指せサイ・ヤング賞」などと活躍を期待するコメントが目立った。【デジタル報道グループ】

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【阪神】青柳晃洋のフィリーズ移籍、タイムラグで悲喜こもごも 締め切り過ぎても情報なく – プロ野球 : 日刊スポーツ

自主トレを行う阪神青柳(1月8日撮影・垰建太) フィリーズは17日(日本時間18日)、ポスティングの申請をしていた阪神青柳晃洋投手(31)とマイナー契約を結んだことを発表した。2月のキャンプに招待選手として参加する。 日本時間の18日午前7時がメジャー球団と移籍交渉できる45日間の最終期限になっていた。 しかし、最終日に入っても、途中経過の情報は一切なし。佐々木朗希のドジャース入り、藤浪晋太郎のマリナーズ契約報道と相次ぎ、阪神ファンは夜通し、やきもきすることになった。 締め切りの18日午前7時を過ぎても、しばらく現地報道がなく、ネットでは一時的に「残留」が決まったかのような空気も流れた。今季も阪神の選手として期待するファンは喜んだ。 タイムラグがあって、海外メディアから「契約」の一報が流れ始めると、祝福の声があふれる一方で「気持ちの切り替えが難しい」「残留って、どこか書いていたのに…」「いざいなくなると決まったら寂しい」といった投稿が相次いだ。 【関連記事】阪神ニュース一覧

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朗希報道で謝罪を要求…米記者が198発男に付けられた“難癖” 争奪戦が招いた余波(Full-Count) – Yahoo!ニュース

ドジャースと契約をした佐々木朗希【写真:小林靖】 佐々木朗希投手がドジャース入りを発表し、代理人事務所「Z-Axis Sports」に所属するマイケル・ロドリゲス氏が元メジャーリーガーで通算198本塁打を誇るエリック・ホズマー氏に謝罪を要求した。ホズマー氏はロドリゲス記者の報道に“難癖”をつけていた。 【画像】大谷と朗希の感動の1枚…「最高すぎる」 ファン羨望の光景に注目 17日(日本時間18日)の出来事だった。情報筋の話として、佐々木がドジャースと契約間近であると主張していたロドリゲス氏は、仮にブルージェイズと契約したら『ビッグサプライズ』と情報筋が語っていたことに言及していた。その報道を見たホズマー氏が「つまり、君は何も知らされていない……」と唐突に返事をする展開に。ただ、その後に佐々木が自身のインスタグラムでドジャース入りを発表。すると、ロドリゲス氏が「エリック・ホズマーからの謝罪を要求する」と“反撃”していた。 実のところロドリゲス氏は、メジャーリーガーの去就について数々の“スクープ”を発信してきた米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者を始めとする大御所記者らよりも5分以上早く佐々木のドジャース入りを報道。ドミニカメディア「Z101」のディレクターであるヘクター・ゴメス氏は、ロドリゲス氏の報道は佐々木自身がインスタグラムで発表するよりも先だったとして称賛の声を上げた。 結果的にロドリゲス記者の情報が正しかったことになり、その経緯を知った人々がSNS上で次々と反応した。今オフの中で屈指の注目度を浴びていた佐々木の去就を巡り、ホズマー氏との“場外戦”が予想外の展開だったことは間違いない。 Full-Count編集部 Full-Count ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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【共通テスト2025】(1日目1/18)代々木ゼミナールが分析スタート、地理歴史・公民から(リセマム) – Yahoo!ニュース

共通テスト2025 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目が1月18日に行われている。1日目には、地理歴史・公民(『地理総合、地理探究』『歴史総合、日本史探究』『歴史総合、世界史探究』『公共、倫理』『公共、政治・経済』 『地理総合/歴史総合/公共』『旧世界史A』『旧世界史B』『旧日本史A』『旧日本史B』『旧地理A』『旧地理B』『旧現代社会』『旧倫理』『旧政治・経済』『旧倫理、政治・経済』)、国語、外国語(英語:リーディング/ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語:筆記/英語:リスニング)の試験が実施される。 【画像全3枚】 代々木ゼミナールは、午前9時30分より試験が行われた地理歴史・公民の問題分析を開始した。なお、下記は記事掲載時点の情報となる。 地理総合、地理探究は「図表を利用した問題が昨年までの『地理B』同様に多いが、判断に迷う問題は多くなく、正確な知識があれば解答できる。細心の注意をもって問題文を読み解答し、失点を最小限に抑えたい」、歴史総合、日本史探究は「昨年度共通テスト『日本史B』と比較して、歴史総合が大問単位で出題されたが、全体的に思考力・判断力を測る問題が多い傾向は変わらない」、歴史総合,世界史探究は「昨年の『世界史B』と比較して、第1問が歴史総合となって日本史に関連する出題が増えた。その他には大きな変化が見られなかった」、公共,倫理は「昨年度共通テスト『倫理』と比較して、25点分が公共分野に変化。また新課程の認知心理学分野の大問が設けられ、大きく変わった」と分析している。 この後、ほかの科目についても分析が公開される見込み。 リセマム 編集部

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2番手のつもりが…ドジャース入り佐々木朗希 少年野球で見せた片鱗

高田野球スポーツ少年団に入った当時の佐々木朗希投手=佐々木朗希選手を応援する会提供 納得できる結果が得られるまで頑張れ――。米大リーグ・ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手(23)の出身地、岩手県陸前高田市で後援会事務局長を務める村上知幸(ともゆき)さん(54)は、佐々木投手が最初に所属したチーム「高田野球スポーツ少年団」の監督だった。同じ岩手の出身でチームメートになる大谷翔平選手(30)の背中を追う佐々木投手に「所属先が決まってほっとした。大谷選手からいろいろ吸収しながら飛躍してほしい」と期待を寄せる。 「2番手投手になってもらえたら」。2010年11月、佐々木投手を初めて登板させた場面を村上さんは思い起こす。 Advertisement 小学5年生以下の新チームで臨んだ練習試合だった。佐々木投手は一番年下の3年生。4年生に進級したら1学年上のエース候補と共に活躍してもらおうと、試合経験を積ませるのが目的だった。 リリーフとして登板した佐々木投手は1回を3者凡退に抑えた。現在は190センチを超す長身から最速165キロの速球を繰り出すが、当時の体格は他の同年齢の選手と比べても少し大きい程度。しかし「野球の基本」であるキャッチボールはしっかりでき、フォームもきれいだった。村上さんは投球時に踏み出す左足の方向を修正するアドバイスにとどめた記憶が残る。 小学3年生で佐々木朗希投手を登板させた村上知幸さん。地元後援会の事務局長も務めている=岩手県陸前高田市で2025年1月8日午前11時18分、奥田伸一撮影 佐々木投手がスポーツ少年団に入ったのは10年春。当時のチームは3歳上の兄が中心選手だった。佐々木投手の同級生は二十数人おり「全員は思い出せないが、朗希のことは覚えている。ここまで成長するとは思いも寄らなかった」と村上さんは振り返る。長距離走で1番になれずに悔し涙を流したことや、自分の主張を曲げない姿に「負けん気の強い次男坊」との印象を持っていた。 佐々木投手が練習試合のマウンドを任された翌年、11年3月11日に東日本大震災が発生した。佐々木投手の自宅は津波で流され、父親と祖父母が犠牲になった。小学4年になると東隣の大船渡市に転居し、村上さんの元を離れた。その後も野球を続けた佐々木投手は大船渡高卒業後にドラフト1位でプロ野球・千葉ロッテマリーンズに入団。史上最年少で完全試合を達成し、23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するなど素質を開花させた。 自身も震災で母親を失い、次男が行方不明となった村上さんは「私は野球の試合で選手にサインを出していると、悲しみも、つらさも忘れた。朗希も野球に救われたのではないか」と推し量る。 陸前高田市職員で地域振興部次長の村上さんは、22年3月に発足した佐々木投手の地元後援会の事務局長を務め、横断幕やのぼりを製作するなど応援ムードを盛り上げてきた。「朗希の大リーグでの活躍がまちの活性化や市内の野球人口増加につながってほしい」と願う。 村上知幸さんが事務局長を務める地元後援会は市内各所にのぼりやポスターを掲示して佐々木朗希投手を応援してきた=岩手県陸前高田市で2024年11月10日午後0時35分、奥田伸一撮影 大リーグ挑戦表明後の24年11月下旬、村上さんは市内で自主トレーニングに励む佐々木投手と会った。交わした言葉は少なかった。だが、鍛え上げられた体と精悍(せいかん)な顔付きに「大きくなったな」と感慨を覚えた。 「大リーグへの移籍は野球人生の通過点に過ぎない。自分で納得できる結果が得られるよう頑張ってほしい。私たちもこれまで以上にしっかり応援する」。そう親心をにじませた。【奥田伸一】

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佐々木朗希は本当に「アマチュア」か ドジャース入りの気配は昨年も

有料記事 安藤仙一朗 WBCの強化試合前、笑顔で言葉を交わす大谷翔平(右)と佐々木朗希=2023年3月 佐々木朗希が18日、ドジャースとマイナー契約を結ぶことになったと発表した。憧れを抱き続けてきた大リーグの舞台のスタートラインに立った。しかし、祝福ムードに包まれて海を渡るとは言い難い。 比較対象の一つとなるのは、同じくポスティングシステムで昨季ドジャース入りした山本由伸のケースだ。 佐々木朗希へ「きっと被災地は大丈夫」 母を亡くした幼なじみの思い 2021~23年のオリックス時代の山本は、164~193余りの投球回を稼ぎ、いずれも防御率1点台だった。 3年連続で沢村賞を受賞し、チームのリーグ優勝に貢献。日本球界でやり残したことはない状態で旅立った。さらに約72億円の巨額の譲渡金を古巣に残した。 一方で佐々木は、昨季初めて2桁勝利を達成したものの規定投球回には未達。移籍によってロッテにもたらされる譲渡金も、制度の影響でわずかになる。 大リーグは、ドラフト指名対象となる米国、カナダ、プエルトリコ以外の選手が、25歳未満またはプロ6年未満で契約する際の金額に上限を設けている。 球団ごとに、約510万~750万ドル(約8億~11.7億円)が割り当てられた「国際ボーナスプール」の枠内で契約金をまとめる必要がある。上限を超過すると罰則がある。選手はマイナー契約しか結ぶことができず、前所属球団に譲渡されるのは契約金の25%となる。 資金力の豊富なチームによる若手の「乱獲」を防いで戦力均衡を図るためのルールだが、佐々木の移籍を巡っては建て付けに無理があると感じる。 23歳で入団5年の佐々木は、大リーグの定義では「アマチュア」に区分される。これは東京・桐朋高からアスレチックスとマイナー契約を結んだ森井翔太郎(18)や、多くの中南米の原石と同じだ。 これから素質に磨きをかけるティーンエージャーと、160キロ超の速球と150キロ前後のスプリットを国際大会でも投じ、今すぐ数十億円規模の契約ができる能力のある投手を同列に扱うことが適切だろうか。 弊害も出ている。 AP通信は、佐々木が中南米… この記事は有料記事です。残り832文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 今すぐ登録(初トクキャンペーン中)ログインする 【初トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら この記事を書いた人 安藤仙一朗 スポーツ部 フォロー 専門・関心分野 高校野球、駅伝

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【共通テスト2025】(1日目1/18)河合塾 Kei-Netが分析スタート、地理歴史・公民から(リセマム) – Yahoo!ニュース

共通テスト2025 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目が1月18日に行われている。1日目には、地理歴史・公民(『地理総合、地理探究』『歴史総合、日本史探究』『歴史総合、世界史探究』『公共、倫理』『公共、政治・経済』 『地理総合/歴史総合/公共』『旧世界史A』『旧世界史B』『旧日本史A』『旧日本史B』『旧地理A』『旧地理B』『旧現代社会』『旧倫理』『旧政治・経済』『旧倫理、政治・経済』)、国語、外国語(英語:リーディング/ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語:筆記/英語:リスニング)の試験が実施される。 【画像全3枚】 河合塾は、午前9時30分より試験が行われた地理歴史・公民の問題分析を開始した。科目別に、「2025年度フレーム(大問構成)」として、分野、配点、マーク数を公開している。なお、下記は記事掲載時点の情報となる。 『地理総合、地理探究』は、食料の生産や消費、愛知県東部に位置する東三河地域の地域調査、世界の自然環境と自然災害、エネルギーと産業、産業構造の変化に伴う都市の変容、環インド洋地誌でマーク数は30。 『歴史総合、 日本史探究』は、歴史上の境界、菓子に着目した探究活動、古代の外交と文化の関わりについての探究、中世の武士についての探究、「近世の村」の探究、「松本清張」の探究で、マーク数は33。 『歴史総合,、世界史探究』は、装いの歴史(歴史総合)、世界史上の都市の歴史(世界史探究)、資料の持つ文脈や背景の理解(世界史探究)、大陸を越えた諸地域の結び付き(世界史探究)、特定の主題についての班別学習(世界史探究)で、マーク数は32。 『公共、倫理』は、男女共同参画社会をめぐる現状と課題、課題探究学習ー公共空間の持続的形成、源流思想と西洋思想、日本思想、心理学と西洋思想、現代の諸課題で、マーク数は33。 『公共、政治・経済』は、男女共同参画社会をめぐる現状と課題、課題探究学習ー公共空間の持続的形成、地域社会の課題、国際政治経済のあり方、労働と貧困問題、企業の新規参入で、マーク数は32などと速報している。 この後、このほかの科目やより詳細な分析、難易度についても公開される見込みだ。 リセマム 編集部

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ドジャース移籍の佐々木朗希の予想成績 26先発で10勝&防御率はチームトップ 米データサイトが予想|日テレNEWS NNN

2025年1月18日 14:15 好成績が予想される佐々木朗希投手(写真:アフロ) ロッテからのポスティングシステムを利用し、ドジャースへの加入が決まった佐々木朗希投手。米データサイトの『ファングラフス』は、佐々木投手のMLB1年目の個人成績を予想しました。同サイト内の“Steamer”に記載された成績は、26試合に先発して148回を投げ10勝8敗、190奪三振、防御率3.20。この成績は同サイト内で予想されたドジャース投手陣では、勝利数が大谷翔平選手と並んで4位タイとなっており、奪三振数は2位、そして防御率は1位の数字となっています。また勝利への貢献度を示すWARは、タイラー・グラスノー投手とならんで1位タイの3.7と予想されています。 昨季の佐々木投手は離脱がありながらも18試合に先発して自身初の10勝(5敗)を記録。持ち味の剛速球にスプリット、スライダーを駆使して、投球回(111)を上回る三振(129)を奪っており、MLBの舞台でも変わらず好成績を残すと予想されています。 最終更新日:2025年1月18日 14:15

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佐々木朗希、ドジャース入り、親交のある山本由伸の存在が後押しか「24時間以内に2人の間で重要な会話があった」と報道(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース

佐々木朗希 ロッテからポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指した佐々木朗希投手の移籍先は、大方の予想通り、ドジャースに決まった。2023年オフにも、佐々木がポスティングシステムを利用することに備えて、球団内は動いていた。「出来レース」「密約説」など噂は飛び交ったが、ウルフ代理人はそれを強く否定し、MLBの調査も問題なしと判断された。 ◆佐々木朗希、インスタでドジャース入りを報告【写真】 ドジャースには、佐々木が魅力に感じる要素が多くあったのだろう。そして、大谷翔平選手というスーパースターの存在だけでなく、年齢が近くて、親交のある山本由伸投手がいることも心強かったはずだ。 ともにワッサーマン事務所で、マネジメント会社も同じ。日本時代から交流があった。山本がオリックス時代はトレーニングを一緒にしたことがあったと聞く。MLBネットワークのジョン・モロシ氏は17日、同局のネットワーク内で、「この24時間以内に、山本と佐々木の間で重要な会話があったと聞いた」と語った。 ドジャースの育成システム、チーム状況、投手陣のマネジメントなど、肌で感じている山本から、直接話を聞いた可能性もある。「兄貴分」の存在は、佐々木がドジャーブルーのユニホームに袖を通す後押しとなったはずだ。 中日スポーツ 中日スポーツ ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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