ホリエモンが救世主に見えてくる…「ACジャパンより外資が怖い」フジテレビがこれからたどる”最悪のシナリオ” 「テレビ局解体」では済まない”電波の危機”

タレント・中居正広氏の女性トラブルに、フジテレビ社員が関与したと報じられている問題で、フジテレビへの広告出稿を差し替え・差し止めるスポンサー企業が相次いでいる。元テレビ東京社員で、桜美林大学教授の田淵俊彦さんは「スポンサー離れはフジテレビが直面する危機の序章に過ぎない。フジテレビ解体どころの問題ではなく、国民の共有財産である『電波』が危機に晒されている」という――。 東京・台場にあるフジテレビ社屋(写真=Balon Greyjoy/CC-Zero/Wikimedia Commons) CMが「ACジャパン」ばかりになった フジテレビ社長の港浩一氏が緊急記者会見を開いた。中居正広氏が女性との間に「トラブルがあったことは事実」と認め、この二人を引き合わせる場をセッティングしたのがフジテレビの社員であると一部の週刊誌で報じられたことを受けたものだ。 その直後から、花王やトヨタ、日産自動車などの大手スポンサーが次々と自社のCMをACジャパンのものに差し替えたり、CM放送を差し止めたりする事態が発生している。新聞報道によると、CMを見直す企業は50社超にのぼるという。 この現象はなぜ起こったのか。 企業側はCM撤退の理由を語ってはいないが、フジテレビの社長会見が原因であることは火を見るよりも明らかだろう。スポンサーは今回の会見でのフジテレビの対応を見て、ガバナンスの乏しさを実感し、「こういう会社にCMを出稿すれば、同じような企業体質だと視聴者に思われかねない」と思ったのではないだろうか。つまり、消費者の「不買運動」を懸念したのである。 では、今回の会見のどこがいけなかったのか。 記者会見に参加メディアの選別や映像禁止などの「制限」をかけたことが「閉鎖性」や「隠蔽性」を感じさせ、のっけから印象が悪かった。これは作戦としては完全に失敗だ。港氏は終始「調査委員会に委ねる」を繰り返したが、その「調査委員会」の「客観性」や「透明性」「独自性」が担保されるとは到底思えず、調査の具体的な指針も示されなかった。 「上納システム」を否定しなかった惨めな社長会見 また、中居氏と女性のトラブルを直後に知りながら何の手立ても講じてこなかったことも露見してしまった。肝心な「編成幹部社員の関与」や週刊誌が報道した「恒常的な女性社員の上納システム」の有無に関しては、あいまいな返答しかできなかった。 なぜ、そんな“惨めな”会見になってしまったのか。理由は2つある。 1.会社の幹部に危機感がない 2.上に進言できない企業風土がある 1.の「会社の幹部に危機感がない」だが、いまテレビ局のトップにいる幹部たちはちょうどバブルの時期に“おいしい”思いをしてきた世代だ。その特徴は“イケイケでいい加減”、「自己中の塊」のような人たちである。 そんな人物がいきなりスポンサーや投資ファンドという外圧を受け、慌てふためいて「とりあえず、社長の顔見せで事なきを得よう」と思ったであろうと容易に想像できる。もしかしたら「社長が出向けば、『おー、よく出てきたな』と感心してもらえるに違いない」とまで思っていたかもしれない。要するに「勘違い世代」なのだ。 Page 2 「枠の投げ売り」とは、その企業の健全性や信頼性をチェックする「企業考査」を甘くして、とにかく値段を下げて、買ってくれる企業に売ることだ。そういった企業は全国に知名度がある企業ではないことが多い。一流有名企業のCMが流れなければ、テレビ局のブランド力は落ちる。そんなテレビ局でCMを流したいとは思わないからだ。 もちろん、ブランド力がない企業の株価は下落してゆく。当事者のフジテレビ社員であれば、考えただけでも恐ろしい事態に陥るのである。現に、そうなることを見越していた賢明なフジテレビの早期退職者は、「改めて、早めに見切って脱出した判断が間違っていなかったと思いました」と述べている。また、「2年前の早期退職プログラムに参加しないで残った人たちは大後悔してるのでは?」と心配している。 写真=iStock.com/EyeEm Mobile GmbH ※写真はイメージです 忘れてはいけない2つの教訓 では、以上に挙げたような危機的な状況下にいるフジテレビに求められる、今後の対応は何なのだろうか。 それを考える際にヒントになる指針がある。過去にCMがACジャパンのものに差し変わった事例を検証し、そのなかから解決の糸口を探るという方法だ。ACジャパンのCMが流れるときは、大きく分けて2つのケースが考えられる。 一つは「災害」、もう一つは「不祥事」が起こったときだ。後者の「不祥事」の場合には2つのパターンがある。「ジャニーズ性加害問題」や「松本人志氏の性加害疑惑」のように「タレント」が起こすものと今回のフジテレビのように「局」が起こすものだ。…

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バルセロナ、欧州CL史上初の“乱打戦”制して16強進出 フリック監督「我々がサッカーを愛する理由」 – スポーツ報知

◇欧州CL第7節(21日・エスタディオ・ダ・ルース)ベンフィカ4―5バルセロナ 欧州CLは21日、リーグフェーズの第7節が行われ、バルセロナ(スペイン)はアウェーでベンフィカ(ポルトガル)と対戦し、5―4と勝利した。この勝利で16強入りを決め、フリック監督は「非常にクレイジーな試合だった。最も良かったのは、我々のメンタリティだった。我々は逆転し、素晴らしい試合になった。これがサッカーであり、我々がサッカーを愛する理由だ」と振り返った。 前半2分、ベンフィカが先制する波乱の幕開けだった。しかしバルセロナも早い時間に同点のチャンスをつかんだ。同13分、PKをFWレバンドフスキが右足でゴール右に決め、試合は振り出しに戻した。前半22分には、バルセロナに大きなエラーが発生。相手のロングパスにDFバルデが追い付くところ、飛び出してきたGKシュチェスニーが正面衝突。味方同士が接触し、こぼれた球を押し込まれた。これがバルセロナでの4試合目となるGKシュチェスニーのコミュニケーション不良が、失点の原因となった。さらにシュチェスニーが再び情けない主役になったのが同30分、3失点目となるPKを献上した。ビデオではほとんど接触が見られなかったが、判定は覆られらず。これを決められ、1―3とリードを広げられた。 2点を追う後半は、相手GKに思わぬミスが発生した。同19分、MFペドリのシュートをキャッチしたベンフィカGKトルビンが蹴ったボールが、FWラフィーニャの頭に当たってゴールへ。大雨の中、GKのキックミスが生まれ、1点差に追い上げた。しかしバルセロナも再びDFとGKのコミュニケーションミスが絡んで失点。互いにミスの応酬で、バルセロナは2―4と2点を追うまま終盤に突入した。 攻撃を続けるバルセロナは後半33分、FWヤマルが倒されて得たPKを、再びレバンドフスキが右足でゴール右中段の1点目と同じコースへ決め、再び1点差に。そして同41分、CKから始まったプレーで、MFペドリの絶妙なクロスをDFエリックガルシアが頭で決め、同点に追いついた。そして4分間のアディショナルタイムも過ぎた同5分、FWフェラントーレスのロングパスに飛び出したFWラフィーニャが抜け出すと、追い付いた相手選手をかわし、左足でゴール左へシュート。大逆転に成功した。 ヒーローとなったMOMのラフィーニャは、「十分難しい試合になるのは分かっていたし、僕個人としてもこのスタジアムが厳しいのは経験している。相手は最初からファンの応援を受けて良いプレーをしていた。レベルの高い選手たちもそろえていた。後半は僕たちが試合を変えた。僕の意見ではスペクタクルな試合だったと思う。プレーしていても、スタンドで観戦しても、TVで観ていたとしても。とても興味深い試合で、ベンフィカが勝っていても、僕たちが勝っていてもおかしくなかったが、最後は僕たちが勝った。おそらく僕にとってキャリア最高の時期にいると思う」と試合を振り返った。CLで5―4のスコアは初めての記録だった。 フリック監督 「こんな逆転劇は初めてだ。信じられないことだ。前半はうまくプレーできなかった。相手は切り替えがうまく、最初のゴールを決められた。相手は我々を非常に深く守らせた。我々は正しい位置にいなかったし不十分だった。後半は良くなった。交代が我々の逆転に大いに役立った。シュチェスニーのミスではない。みんなで一緒に勝って一緒に負ける。一人の選手だけの問題ではない」

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野口五郎、96歳になった母を紹介

ENTERTAINMENT 記事提供:ORICON NEWS 歌手の野口五郎(68)が、きょう22日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)に出演する。 【写真】かっこいい!68歳も若々しい野口五郎 デビュー55年目を迎える野口は、歌手になるため13歳の時に岐阜から上京した。野口の夢を応援するため一緒に上京し支えてくれたのが母・伊代子さん。現在96歳になった母との映像を紹介する。 伊代子さんは、歌手デビューする予定だったが家族の反対にあいかなわなかったそうで、そんな母の傍で幼少期から歌い続けていた野口は自然と歌唱力が身についていったという。カセットテープで残されていた、子どもの頃の野口の歌声も明かされる。そして野口さんの歌声が大好きだという伊代子さんへの感謝を込め、ギター弾き語りを披露する。 ARTS & CULTURE &w 坂本真子の『音楽魂』 「人生をデザインするのは自分」思い立ったらやってみる生き方 KOKIAさんインタビュー〈後編〉 坂本真子の『音楽魂』 LIFE &w 東京の台所2 夫急逝からのリスタート。心ととのう朝4時の台所〈312〉 BEAUTY & HEALTH &w フェムテック 「忙しいときも更年期症状のケアを」 オンライン診療、起業に込めた思い LIFE &w 花のない花屋 元気だけは誰にも負けない中学生の娘 父から花束のサプライズ ARTS &…

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19歳の受験生、入試当日にはねられ死亡 酒気帯び運転か…会社員逮捕 福島・郡山市(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース

22日朝、福島県のJR郡山駅前で、大阪から来た受験生が車にはねられ、亡くなりました。酒気帯び運転などの疑いで運転手が逮捕されましたが、付近の防犯カメラが事故の瞬間を捉えていました。 ◇ 22日、まだ薄暗い午前6時半ごろ、カメラが事故の瞬間を捉えました。横断歩道の信号を待つ人物が、信号が青になり歩き始めた次の瞬間、直進してきた軽自動車にはねられました。軽自動車は15メートルほど進んだところで停止。歩行者は衝撃で20メートルほど飛ばされました。衝突の約20秒後、運転手が車を降り、歩行者の方へ近づく様子も映っていました。 日テレNEWS NNN 現場は“福島の玄関口”JR郡山駅の目の前にある交差点です。警察によると、はねられたのは19歳の横見咲空さん。頭などを打ち意識不明の状態で病院に搬送されましたが、事故から約8時間後、脳挫傷などにより死亡しました。 警察が母親に連絡したところ「福島に受験しに行っていた」との返答。横見さんは受験のために大阪府から福島県郡山市を訪問し、22日が大学入試の当日だったということです。 日テレNEWS NNN 警察は車を運転していた郡山市の会社員・池田怜平容疑者(34)を酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕しました。 事故直後、現場に駆けつけた警察官が池田容疑者の酒の臭いに気づき、検査したことで事件が発覚。池田容疑者は容疑を認めているということです。警察は事故の原因などを詳しく調べています。

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フジ「イット」関西テレビ大多亮社長会見報じるもX「生放送は?」「これで終わり?」書き込み集中(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

2時間を超す会見で、関西テレビ社長として説明した大多亮氏 フジテレビは22日、同局系「Live News イット!」(月~金曜午後3時45分)で、系列の関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長(66)の大阪市内で開催した定例会見を報じた。 一部週刊誌などで女性トラブルを報じられたタレント中居正広(52)の騒動があったとされる23年6月、大多氏はフジテレビに専務として在籍。大多氏はトラブルについて「私は把握しておりました」と一部週刊誌の通りと認めたことなど、会見の映像を公開。大多氏がトラブルについて「非常に重い案件」と説明したことについて、記者から繰り返し質問された部分のシーンも放送した。 X(旧ツイッター)では、フジテレビが17日の港浩一社長らが出席した会見内容を映像で公開せず、一方で系列の関西テレビの会見は公開したことについての書き込みが相次いだ。 「関テレの社長が記者会見やってるのをフジテレビが夕方の全国枠ニュースでトップで扱ってるの関テレからしたらとばっちりもええとこやん フジテレビの自分とこの社長の会見は動画すら撮らせなかったくせに」「#イット なんでカンテレの大多社長の会見放送しないのか?」「#イット #フジテレビ えーーーー 事件のタイミングで報告が上がってきて、衝撃を覚えたと言う発言のみ? これで関テレの社長のニュース終わり?」などのコメントが寄せられた。 日刊スポーツ ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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イチロー氏と“瓜二つ”の82歳「目とかそっくり」 衝撃の一致に騒然「めちゃ似てる」(Full-Count) – Yahoo!ニュース

米殿堂入りの会見に臨んだイチロー氏【写真:川村虎大】 米野球殿堂は21日(日本時間22日)、2025年の殿堂入りメンバーが発表され、マリナーズなどで活躍したイチロー氏がアジア人初の栄誉を手にした。快挙に際してイチロー氏の父・鈴木宣之さんも祝福の言葉を送ると、ファンからは「何度見てもそっくりすぎる笑」と“遺伝子”に驚きの声があがった。 【画像】「目とかそっくり」 イチロー氏と父の衝撃すぎる“そっくり”具合 イチロー氏は満票に1票及ばなかったが、野手では史上最高に並ぶ得票率97.5%で殿堂入りとなった。イチロー氏が米国で会見に臨む中、故郷の愛知県豊山町では、イチロー氏の少年野球時代からやMLB時代までのメモリアルグッズなどを展示しているイチロー展示ルームで宣之さんが取材対応父・宣之さんが報道陣の取材に応じた。 宣之さんは満票選出ならなかったことに「1票足らずでしたが、そんな完璧な人間がいるのかと思いますので、欠けているくらいがいい」と述べ、「親としては良かったな、の一言です」と思いを寄せた。また、「これからも活躍してもらいたい」「品格ある野球人になってもらいたい」と今後にも期待を込めた。 父・鈴木宣之さん【写真:木村竜也】 そんな中で話題を呼んだのが、イチロー氏親子の“そっくり”ぶりだった。ともにシャープな顔立ちで、ファンからも「イチローかと思った」「目とかそっくりやな笑」「めっちゃ似てる親子」「チチローさん、お元気そうでなにより」「そっくりすぎてイチローさんかと思った」などと反応が続出していた。 Full-Count編集部 Full-Count ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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関西テレビ大多社長「中居氏を守ろうという意識はなかった」だれかtoなかい継続に – 芸能 : 日刊スポーツ

関西テレビの大多亮代表取締役社長(撮影・阪口孝志) 関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長(66)が22日、大阪市内の同局で新年社長会見を開催した。 タレント中居正広(52)の女性トラブルを巡り、一部週刊誌に報告が上がっていたと名指しされていることについて言及した。 大多氏はトラブルについて「私は把握しておりました」と一部週刊誌の通りと認めた。時期の説明は難しいとしながら「この事案が起きてから程なくして、私の耳に報告が上がっております。非常に重い案件だなと思いましたし、ある種の衝撃を受けました。これはこの女性のケア、プライバシー、人権、心身のケアをどれだけしっかりやらないといけないかと強く思ったのを覚えている」と明かした。 女性が「誰にも知られたくない」と望み「すごく限られた状況。大変重い案件ですので、これは社長にはあげなければならない」とその日のうちに港浩一社長に報告をあげたという。 事情を知った後、中居が出演するトーク番組「だれかtoなかい」を打ちきらなかったことについては「とにかく彼女のケア、プライバシーを守ることを最優先しようと思った。限定された社員がケアに当たった。そういう状況の中で、まさに『だれかtoなかい』はどういうことなんだということですが、私の中ではとにかく彼女が、分からないように、公にならないようにというのを最優先に考えていたので、改編の中で番組を打ちきるということ、唐突に打ちきる手もあったが、そういう動きが果たして彼女のためにどういう影響があるかと考えていた」と説明。「中居氏を守ろうという意識はなかった」とした。 女性が納得していないとされることについては「彼女にとってはそういうことではないということであれば、我々の考えが至っていなかった。申し訳なく思うし、反省しないといけない」とし、フジテレビで行われる予定の調査委員会について「私も調査委員会で当然、調査を受けるでしょうから、きちんとしなければいけない」と語った。 大多氏は81年にフジテレビに入社。プロデューサーとして同局系ドラマ「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」など大ヒットドラマを多く手がけた。22年の役員人事で専務取締役に昇格。編成担当役員となっており、中居のトラブルが起きた23年6月は同職にあった。昨年6月から系列局である関西テレビの社長に就任している。 【中居正広・フジテレビ問題まとめ】はこちら>> Page 2 関西テレビの大多亮代表取締役社長(撮影・阪口孝志) 関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長(66)が22日、大阪市内の同局で新年社長会見を開催した。 タレント中居正広(52)の女性トラブルを巡り、一部週刊誌に報告が上がっていたと名指しされていることについて言及した。 大多氏はトラブルについて「私は把握しておりました」と一部週刊誌の通りと認めた。時期の説明は難しいとしながら「この事案が起きてから程なくして、私の耳に報告が上がっております。非常に重い案件だなと思いましたし、ある種の衝撃を受けました。これはこの女性のケア、プライバシー、人権、心身のケアをどれだけしっかりやらないといけないかと強く思ったのを覚えている」と明かした。 女性が「誰にも知られたくない」と望み「すごく限られた状況。大変重い案件ですので、これは社長にはあげなければならない」とその日のうちに港浩一社長に報告をあげたという。 事情を知った後、中居が出演するトーク番組「だれかtoなかい」を打ちきらなかったことについては「とにかく彼女のケア、プライバシーを守ることを最優先しようと思った。限定された社員がケアに当たった。そういう状況の中で、まさに『だれかtoなかい』はどういうことなんだということですが、私の中ではとにかく彼女が、分からないように、公にならないようにというのを最優先に考えていたので、改編の中で番組を打ちきるということ、唐突に打ちきる手もあったが、そういう動きが果たして彼女のためにどういう影響があるかと考えていた」と説明。「中居氏を守ろうという意識はなかった」とした。 女性が納得していないとされることについては「彼女にとってはそういうことではないということであれば、我々の考えが至っていなかった。申し訳なく思うし、反省しないといけない」とし、フジテレビで行われる予定の調査委員会について「私も調査委員会で当然、調査を受けるでしょうから、きちんとしなければいけない」と語った。 大多氏は81年にフジテレビに入社。プロデューサーとして同局系ドラマ「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」など大ヒットドラマを多く手がけた。22年の役員人事で専務取締役に昇格。編成担当役員となっており、中居のトラブルが起きた23年6月は同職にあった。昨年6月から系列局である関西テレビの社長に就任している。 【中居正広・フジテレビ問題まとめ】はこちら>>

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鈴木おさむ氏、『金スマ』終了受け、スタッフに感謝。「こんな形で終わるのはほんと残念」と反響相次ぐ|au Webポータル

元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏が1月20日、自身のX(旧Twitter)で投稿を更新。同日、放送終了が報じられた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)への思いをつづりました。 「唯一無二の番組」 鈴木氏は、「僕は番組立ち上げから、昨年、放送作家を辞める3月いっぱいまで携わらせていただきました。2001年10月から始まり、24年間。僕は23年間携わらせていただきました。独特の番組作りで、唯一無二の番組」と発信。 続けて、夫婦でのダイエット企画など、番組を通し経験した挑戦をつづり、「一番は 妻が初めて妊娠し、残念なことになってしまったときに、妻に真正面から丁寧に向き合っていただき、妻の気持ちをテレビで伝えることができました。あの放送は、同じような悲しい経験をした人に、きっと届いたと思ってます」と振り返ります。 「すべての番組で間違いなくナンバー1だった」 さらに、「金スマは、スタッフのテレビを愛する熱量、行動力、とてつもなく。スタッフが一丸となり、おもしろいものを作ろうとするそのパワーと、視聴率へのこだわりは、僕が32年間やってきたすべての番組で間違いなくナンバー1だった」と称賛し、「今回、このような形で、終わりを迎えましたが、金スマに携わったスタッフの皆様、本当に本当におつかれさまでした」と、番組スタッフへ感謝の気持ちをつづりました。 投稿には、「23年間お疲れ様でした」「こんな形で終わるのはほんと残念」「さみしいなぁ」「終了は、めちゃめちゃ悲しい」「番組そのものに向けての想い”のみ”を、こころを整えて発信されたことが伝わってきます」など、さまざまな声が寄せられています。 (文:石井 有紀)

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遠藤航、ノーミスでリバプールCL8強進出に貢献 南野拓実は決定機演出もゴールならず | スポーツブル (スポブル)

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節。現地時間1月21日に行なわれた9試合に、日本人では南野拓実(モナコ)と遠藤航(リバプール)のふたりが出場した。 16位のモナコ(勝ち点10)対5位のアストン・ビラ(勝ち点13)。モナコの… チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節。現地時間1月21日に行なわれた9試合に、日本人では南野拓実(モナコ)と遠藤航(リバプール)のふたりが出場した。 16位のモナコ(勝ち点10)対5位のアストン・ビラ(勝ち点13)。モナコのルイ2世スタジアムで行なわれたこの一戦に、南野は4-2-3-1の1トップ下でスタメン出場を果たした。 決勝トーナメントにストレートインするためには8位以内、プレーオフに進出するためには24位以内。モナコにはリーグフェーズの残る2試合で2連敗すると24位に入らない可能性があった。最終戦の相手は一昨季のファイナリスト、インテルだ。アストン・ビラとのホーム戦は、絶対に負けられない正念場となった。 モナコは立ち上がりから積極的に仕掛けた。そして開始8分、結果を出す。CKからティロ・ケーラー(ドイツ代表)がヘディングを枠内に飛ばす。相手GKエミリオ・マルティネス(アルゼンチン代表)が弾き返すが、ウィルフリード・シンゴ(コートジボワール代表)がこれを押し込み、幸先よく好スタートを切った。 だが、モナコは実力上位のアストン・ビラに次第に押し込まれ、耐え忍ぶ時間が増えていく。GKラドスワフ・マイェツキ(ポーランド代表)が好セーブを連発。前半のアディショナルタイムに入った47分に見せた超美技はその極めつけだった。アストン・ビラのCFオリー・ワトキンス(イングランド代表)が近距離から放ったシュートを枠外に弾き出したプレーである。 同点、逆転は時間の問題かに見えた。 南野がこの日一番の見せ場を作ったのはその直後だった。時計の針は3分というアディショナルタイムを超え、まさに前半のラストプレーだった。モナコの左SBクリスティアン・マウィッサ(U-21フランス代表)が、ダメもとで最前線めがけてロングボールを蹴り込んだ。 南野はそこに張っていた。相手の両CB、エズリ・コンサとタイロン・ミングス(ともにイングランド代表)に挟まれながらも、バウンドして浮いた球を左足で処理。リフティングをまじえながら低重心でボールをキープし、右脇を走るマグネス・アクリウシェ(U-21フランス代表)にラストパスを送った。 【モナコもプレーオフ進出を決める】 ダメもとのロングパスから南野は、マクリウシュに決定的チャンスをお膳立した。ところがそのシュートは枠外に外れてしまう。ほぼ左足だけでプレーするマクリウシェ、用いることになったのは不運にも右足だった。前線でボールをキープしながら、チャンスをうかがった南野のプレーがよすぎた分だけ、その右足シュートには落胆させられることになった。 南野にも決定機が訪れた。後半19分。右SBバンデルソン(ブラジル代表)の縦パスを受けた瞬間、南野は相手GKと1対1になった。 アストン・ビラが同点弾を狙って前掛かりになると、南野は1トップ下の位置からより高い位置に出ていき、相手の最終ラインの背後を突く動きを見せていた。この直前にも、味方選手が南野の動きに気づいていれば決定的チャンスに、というシーンがあった。 だが、後半19分の場面では、パスが実際に回ってきたにもかかわらず、南野は最終ラインの背後を抜けたところで、弱気にも切り返した。そのボールが身体からわずかに離れたところを相手に狙われ、奪われることに。推進力不足を露呈させることになった。 モナコは結局、アストン・ビラを振りきり、勝ち点3を獲得。勝ち点を13に伸ばし、最終節のインテル戦を待たず、プレーオフ進出圏内である24位以内を決めた。南野は後半33分までプレー。採点するならば10段階で6.5といったところか。 リール戦の後半18分から出場、勝利に貢献した遠藤航(リバプール) photo by AFLO リーグフェーズ第6節を終えた段階で首位を行くリバプールは、ホームでリール(8位、勝ち点13)と対戦した。引き分け以上でベスト8が決まるリバプールにとっては事実上、消化試合に近い。スタメンにCBのジャレル・クアンサー(U-21イングランド代表)、右SBのコナー・ブラッドリー(北アイルランド代表)の名前があっても、特に驚くことはなかった。両者はこれまで出場機会に恵まれていなかった選手である。 だが、その出場時間は、遠藤のプレミアリーグでの今季通算出場時間(54分、アディショナルタイムを含まず)より長い。フィールドプレーヤーで遠藤が勝るのは、フェデリコ・キエーザ(イタリア代表、21分)、ハーベイ・エリオット(U-21イングランド代表、51分)のふたりに限られた。 遠藤の出場は後半18分からだった。ちなみにエリオットは後半の頭から出場し、キエーザは後半29分からの出場だった。終盤のピッチには、これまで出番に恵まれなかった選手が数多く立つことになった。 試合が動いたのは前半34分。カーティス・ジョーンズ(イングランド代表)の縦パスを受けたモハメド・サラー(エジプト代表)が鮮やかなシュートを決め、リバプールが先制。後半、リールは退場者を出し10人になったが、その直後、ジョナサン・デイビッド(カナダ代表)のゴールでリールが同点に追いつくという、まさかの展開になった。 遠藤がピッチに登場したのは同点弾を浴びた直後だった。交代は失点の前から予定されていたので、逃げきりを図る意図が強かったと思われる。したがって、攻撃より守備のほうが持ち味を出せそうな遠藤にとって、おあつらえ向きの展開とは言えなかった。 だがその5分後、リバプールはCKからエリオットのゴールで勝ち越しに成功する。リバプールのペースは加速すると思われた。だが、リールは10人となり、リードを許してもくじけなかった。いつもより落ちるメンバーで戦うリバプールと互角に撃ち合った。 南野が所属するモナコより、リールは数段、強く見えた。リーグフェーズでレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードを倒した理由を垣間見た気がした。強度が高く、攻撃的かつ頭脳的。決勝トーナメントを賑やかす存在になると見た。 遠藤にはその分、活躍の機会が回ってきた。相手が10人になっても守らず、前に出て来たため、本領を発揮しやすい条件が整った。実際、パスカットを遠藤は3度ほど決めている。そのパスカットから、カウンターでサラーが相手GKを強襲する後半33分のシーンはその象徴と言えた。 相手のプレッシャーを受けながらも、ボール操作はノーミスに近かった。また、エリア内に向かってドリブルで突進を図った後半43分のシーンでは、反則で止めた相手にカードが出されることになった。贔屓目抜きに、国内リーグで通算54分しかプレーしていない選手には見えなかった。 リバプールはこの試合を2-1で逃げ切り、この日、ベンフィカに逆転勝ちしたバルセロナとともに、ベスト8以内を確定させた。またアトレティコ、アタランタ、アーセナル、レバークーゼン、インテル、アストン・ビラ、それにモナコとリールの8チームも、最低でもプレーオフ進出を決めた。…

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【独占】みのもんたが焼き肉店から緊急搬送、一時意識不明の重体 肉を喉に詰まらせて 窒息状態に

1月16日の午後7時頃、東京・港区にある芸能人御用達の高級焼き肉店で、みのもんた(80)が肉を喉に詰まらせて窒息状態に陥り、都内の大学病院に救急搬送されたていたことがわかった。 「牛タンの大きな肉片をほとんど噛まずに飲み込んでしまったようです。お連れのかたが急いで背中をさすっていましたが、息ができずにすごく苦しそうにしていて……。すぐに救急車が呼ばれましたが、かなりつらそうにされていたので心配です」(目撃者) みのは現在(1月20日)も入院中で、関係者によれば一時は意識不明の重体だったという。 「昔から店の常連で、以前はかなりの頻度で好物の焼き肉やホルモンを食べに来ていました。5年近く前にパーキンソン病を患ってからも月に1、2度は運転手のかたに支えられながら店に来て、お酒もよく飲まれていたと思います。年配の女性から声をかけられると“お嬢さん”なんて返してサービス精神が旺盛でね。 テレビで活躍していた頃に比べればだいぶおやせになっていましたが、年齢の割にはお元気そうに見えましたよ」(店の常連客) フリーアナウンサー時代はひと晩に4、5軒のクラブをはしごして飲み歩き、「銀座の帝王」と呼ばれたみの。若い頃から持病の糖尿病や脊柱管狭窄症に悩まされ、2020年11 月には、パーキンソン病を発症したことを明かしていた。 「医師から処方された薬がドンペリドン。消化器系の運動異常を改善する薬ですが、シャンパンの有名銘柄に似た名前が気に入って、喜んでのみ続けていたそうです。 もっとも、どんなに明るく振る舞っても、仕事に支障が出始めたことにはショックを隠せずにいました。言葉がつかえて黙ってしまうことが次第に増え、医師からパーキンソン病の初期症状の可能性があると指摘されたそうです。 体力の限界を痛感したみのさんは、2020年3月にレギュラー出演していた人気バラエティー番組『秘密のケンミン SHOW』(日本テレビ系)を”勇退”し、30年以上続けたテレビの仕事に区切りをつけました」(みのの知人) 1月23日発売の『女性セブン』は、かつて“事実婚”状態にあった銀座のクラブに勤めていた女性A子さんを直撃。A子さんは、緊急搬送当日のみのとの電話、自身の結婚、みのへの思いなどを告白している。

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