ビヨンドザファザー(2024年11月9日撮影)
1月26日のWIN5は、先週から「4億4902万3820円」のキャリーオーバーがあることから大きな注目を集めている。
今回の対象レースは、中京10RトリトンS(芝1400メートル)、中山10R江戸川S(ダート1200メートル)、小倉11R壇之浦S(芝1800メートル)、中京11RプロキオンS(ダート1800メートル)、中山11R・AJCC(芝2200メートル)。
各レースの実施コースで、気になる種牡馬と該当馬を挙げる。
WIN(1)【トリトンS=中京芝1400メートル】フランケル産駒が、中京芝1400メートルで、好成績を残している。2020年以降では21頭が出走して4勝。勝率19%、連対率42・9%、複勝率52・4%。同産駒の11番ユハンヌスに注目だ。
WIN(2)【江戸川S=中山ダート1200メートル】中山ダート1200メートルでは、ヘニーヒューズ産駒の安定感が光る。2020年以降392頭が出走して57勝。勝率14・5%、複勝率は30・1%。同産駒の3番アイアムユウシュンはマークしておきたい。
WIN(3)【壇之浦S=小倉芝1800メートル】小倉芝1800メートルでは、ドゥラメンテ産駒に注意が必要だ。2020年以降94頭が出走して13勝。勝率13・8%、複勝率は37・2%。同産駒の5番ダークエクリプスに注目だ。
WIN(4)【プロキオンS=中京ダート1800メートル】中京ダート1800メートルでは、カーリン産駒が光る活躍をしている。2020年以降14頭が出走して3勝、2着4回。勝率21・4%、連対率50%と好成績だ。同産駒の2番ビヨンドザファザーは押さえておいた方がいいかもしれない。
WIN(5)【AJCC=中山芝2200メートル】中山芝2200メートルでは、2020年以降14頭が出走して3勝、2着1回、3着2回で並んでいるのが、ノヴェリスト産駒とリアルスティール産駒だ。勝率21・4%、連対率28・6%、複勝率42・9%。ノヴェリスト産駒の17番アウスヴァール、リアルスティール産駒の2番レーベンスティールは警戒しておきたい。