「本当に優しい人」 長野3人殺傷 献花台に多くの人、犠牲者悼む(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

事件現場の献花台に花を供える女性=長野市のJR長野駅で2025年1月23日午後3時50分、去石信一撮影

JR長野駅前の事件現場では23日、JR長野支社が設けた献花台に、多くの駅利用者や通行人が花を供えたり、手を合わせたりしていた。同支社によると、花をたむけたいとの要望が一般の人からあり、献花台を設置した。 【写真】現場から逃走か 白い布をつけた防犯カメラの男性 花を供えた長野市の施設職員の女性(57)は、駅前のバス停をよく使っており、人ごととは思えないという。事件当日の夕方も長野駅に来るつもりだったが他の用事で取りやめた。「(被害者は)50歳を前にかわいそう。家族もいるだろうに。今日は手を合わせるために来た。安らかにお眠りくださいと祈りました」。駅近くのホテル従業員で須坂市の女性(50代)は、花を供え、涙を流しながら長い時間、手を合わせていた。「事件を知って大変なことが起きたと思った。亡くなった方はさぞかし無念でしょう」と語った。 被害者の丸山浩由さん(49)がよく来ていたという飲食店オーナー(62)も献花台に手を合わせた。「20年くらい前から来てくれていた。本当に優しい人で亡くなったのは信じられない。早く犯人を捕まえてほしい」と声を震わせた。 事件を受け、乗客らに接する長野駅職員は刃物を通さない防刃ベストを着用して業務に当たった。駅周辺では、パトカーや白バイが赤色灯がつけながら頻繁に往来し、警戒していた。【去石信一、木原真希】

毎日新聞

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