「仮面ライダークウガ 特別篇」ビジュアル – (c)石森プロ・東映
特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」第1話放送日(2000年1月30日)から丸25年を迎えた本日30日よる8時から、「仮面ライダークウガ 特別篇」25周年記念オリジナル編集版が、TOKYO MX1(東京エリア・地上波9ch)にて地上波初放送される。
【動画】クウガ25周年始動!「超クウガ展」超特報(新規撮り下ろし映像あり)
平成仮面ライダーシリーズの原点である「仮面ライダークウガ」は、古代のベルトを身に宿した冒険家・五代雄介(オダギリジョー)が、西暦2000年に復活した人類を殺戮する謎の集団「グロンギ」と死闘を繰り広げる作品。今回オンエアされるのは、2001年に制作されたEPISODE.1&2の総集編を、今回のために再編集・再構成したものだ。
特別篇の放送は、「仮面ライダークウガ」25周年展覧会「超クウガ展」の開催を記念したもの。展覧会は、2025年6月開催の東京会場を皮切りに、福岡、名古屋、大阪の全国4大都市を巡回。2026年にはアジア圏で開催予定。展覧会には、番組プロデューサーを務めた高寺成紀(高ははしごだかが正式表記)がスーパーバイザーとして参加している。(編集部・倉本拓弥)
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見放題&独占がいっぱい! – (C) 2024 Universal Studios. All rights reserved.
Prime Video で2月より見放題&独占配信される作品のラインナップが発表された。その中から一部を紹介する。
【動画】衝撃のメガミニオン登場!『怪盗グルーのミニオン超変身』吹替版予告編
映画(日本)は、成田凌が主演を務める映画『雨の中の慾情』(2月7日から独占配信)、眞栄田郷敦が主演を務める『ブルーピリオド』(2月7日から見放題独占配信)、北野武が監督・脚本・主演を務める Amazon Original 映画『Broken Rage』(2月14日から独占配信)、杏が主演を務める『かくしごと』(2月28日から見放題独占配信)などの配信が開始となる。
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映画(海外)は、劇場未公開作品となる『死霊のはらわた ライジング』(2月2日から見放題独占配信)、シリーズ第10弾となる『ソウX』(2月26日から見放題独占配信)、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞と音響賞を受賞した『関心領域』(2月28日から見放題独占配信)など。
そのほか、人気アイドルグループ・WEST.の10周年記念ライブを収録した『WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-』(2月5日から独占配信)、7年ぶりの新作となった『怪盗グルーのミニオン超変身』 (2月23日から見放題最速配信)などの配信も開始される。独占&見放題独占配信される作品は以下の通り。(今井優)
映画(日本)
2月7日
『あたしの!』 *独占配信 『雨の中の慾情』 *独占配信
『ブルーピリオド』 *見放題独占配信
2月14日
Amazon Original『Broken Rage』 *独占配信
2月21日
『若き見知らぬ者たち』 *見放題独占配信
2月28日(金)
『かくしごと』 *見放題独占配信
映画(海外)
2月2日
『死霊のはらわた ライジング』 *見放題独占配信
2月4日
『インフィニティ・プール』 *見放題最速配信
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2月6日
Amazon Original『オーダー』(カナダ) *午後5時から独占配信
2月7日
Amazon Original『メータ・ボーイズ ~父と息子の48時間~』(インド) *午前3時半から独占配信
2月13日
Amazon Original『俺の過ち:ロンドン編』(イギリス) *午後5時から独占配信
2月21日
『ドリーム・シナリオ』 *独占配信
2月26日
『ソウX』 *見放題独占配信
2月27日
Amazon Original『ニッケル・ボーイズ』(原題:Nickel Boys/アメリカ)*午前0時から独占配信
2月28日
『関心領域』 *見放題独占配信
アニメ映画(海外)
2月14日
『リンダはチキンがたべたい!』 *見放題独占配信
2月23日
『怪盗グルーのミニオン超変身』 *見放題最速配信
テレビドラマ(海外)
2月20日
Amazon Original「リーチャー ~正義のアウトロー~」シーズン3(アメリカ) *午後5時から独占配信
2月27日
Amazon Original「ハウス・オブ・ダビデ」シーズン1 (アメリカ) *午後5時から独占配信
テレビドラマ(韓国)
2月7日
「ニュートピア」シーズン1 *独占配信
テレビアニメ(海外)
2月6日
Amazon Original「インビンシブル ~無敵のヒーロー~」シーズン3(アメリカ) *午後5時から独占配信
音楽(日本)
2月5日
『WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-』*独占配信
2月10日
「HIROMITSU KITAYAMA『ZOO』」 *独占配信
スポーツ(日本)
2月20日
「ボクシングナビ~プレミアムラウンジVol.8」*独占配信
2月24日
「Prime Video Boxing 11」 *独占ライブ配信
片岡愛之助&山田杏奈が新キャラクターの吹替声優! 映画『怪盗グルーのミニオン超変身』予告編 » 動画の詳細
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伊丹十三監督の作品を映画化で再び!「伊丹十三4K映画祭」開催決定
「日本映画専門チャンネル」を運営する日本映画放送株式会社は30日、1997年に亡くなった映画監督・伊丹十三さんの監督10作品の4Kデジタルリマスター版を上映する特別企画「伊丹十三4K映画祭」を、2月21日よりTOHOシネマズ日比谷・梅田で実施すると発表した。また、特集上映の決定に合わせて、岩井俊二監督や山崎貴監督らが「いま劇場で伊丹映画を観る喜び」をテーマにコメントを寄せた。
【画像】感激の“対面”も話題「海に眠るダイヤモンド」フォトギャラリー
映画祭では、映画監督デビュー作となった『お葬式』(1984)を皮切りに、『タンポポ』1985)、『マルサの女』(1987)から『マルタイの女』(1997)まで、全10作品を4K最高画質で1週間ずつ上映。さらに日本映画専門チャンネルでは、5月に全10作品を4K最高画質で一挙放送する(放送情報の詳細は後日発表)。
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伊丹十三監督
身近なテーマを独自の感性と日本社会への洞察を散りばめながら、鋭い切り口で描いてきた伊丹映画。配信サービスでは観ることができず、劇場で観る機会も限られている作品群を、あらためてスクリーンで鑑賞できる機会となる。
さらに、2月21日のTOHOシネマズ日比谷(スクリーン12)における『お葬式』上映後には、全10作品に出演する俳優・宮本信子が、 映画『ラストマイル』(2024)などを手掛ける塚原あゆ子監督とともに登壇するイベントを実施予定。日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(2024)でタッグを組んだ二人が、伊丹映画の魅力を語る。
監督たちのコメント、特集上映の日程は以下の通り。(編集部・入倉功一)
■岩井俊二
伊丹十三さんはかつて、とある映画をプラモデルのようだと語っておられたが、そんな伊丹さん自身が作る映画は、まるで極上のマジックのようで、お葬式でも脱税でもスーパーマーケットでもなんでも映画に変えてしまうそのこと自体もマジックだったが、どの作品の、どこをどう分解して、細かく切り取ってみても、タネも仕掛けもまるでわからぬばかりか、そのカケラのひとつひとつがどこまでも見事に映画なのであった。
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■奥山大史 いつか映画を撮ってみたいと思い始めた頃、伊丹十三監督の映画を観ては、その映画を撮る過程について記された本を読む、というのを繰り返していた時期があります。 「映画というのは現実を映すのではなく、フレームのなかに現実を作り出すのだ」 「百の演技指導も、一のうってつけの配役には敵わない」 「美的感覚とは、嫌悪の集積である」
そんな言葉たちに触れながら観終えた10作からは、あまりにも多くのことを教えてもらいました。やっとスクリーンで観られる。楽しみでなりません。
■周防正行
伊丹十三が活躍した時代、映画は映画館で観るから映画だった。その後のフィルムからデジタルへの移行は、視聴形態だけではなく、どう作るかということについても大きな変化をもたらした。伊丹十三はフィルムで育った映画人であり、同時にテレビを含むあらゆるジャンルを横断する表現者だった。伊丹映画を劇場で観る楽しさは、改めて「映画とは何か」という問いを突きつけられることだ。ぜひ、二十世紀最後の映画を味わってほしい。
■のん
伊丹十三監督の作品は、画作りが本当にかっこいい。衣装、美術、ヘアメイク、全てのディティールがおしゃれで、配置される構図は伊丹監督の描いたイラストのようにチャーミングでユーモラス。 しかし私は伊丹作品を、DVD 映像でしか観たことがない…! あの、日本社会に息づくスリルが閉じ込められた数々の傑作達を映画館のスクリーンで観られるなんて、心ときめきます。
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■山崎貴 伊丹映画は時代のレンズだったと思います。その時代ごとの社会問題をあぶり出し、それをドキュメンタリーではなく、とびきり上等のエンターテイメントとして観客に届けるという誰も出来ないことを飄々とやってのけたのが伊丹映画の素晴らしさだったと思います。
絶対誰もエンタメに出来るとは思わない場所からとんでもない原石を掘り出して皆に届ける…凄いのはその磨き上げた宝石が今もなお全く輝きを失っていないということです。
「日本映画専門チャンネルpresents伊丹十三4K映画祭」日程は以下の通り。
『お葬式』(1984):2月21日(金)~2月27日(木) 『タンポポ』(1985):2月28日(金)~3月6日(木) 『マルサの女』(1987):3月7日(金)~3月13日(木) 『マルサの女2』(1988):3月14日(金)~3月20日(木・祝) 『あげまん』(1990):3月21日(金)~3月27日(木) 『ミンボーの女』(1992):3月28日(金)~4月3日(木) 『大病人』(1993):4月4日(金)~4月10日(木)
『静かな生活』(1995)4月11日(金)~4月17日(木)
『スーパーの女』(1996):4月18日(金)~4月24日(木) 『マルタイの女』(1997):4月25日(金)~5月1日(木)
※上映期間:2月21日(金)~5月1日(木)各作品1週間上映
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「私の言うことは絶対に信じないで」byベネディクト・カンバーバッチ – Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ
映画『アベンジャーズ』シリーズ第5弾『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題) / Avengers: Doomsday』(2026年5月全米公開)に出演しないとVarietyに明かしていたドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチが、同サイトでの発言を訂正した。
カンバーバッチは先日、Varietyで『アベンジャーズ』次回作には出演せず、第6弾『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題) / Avengers: Secret Wars』(2027年5月全米公開)に出番がたくさんあることを明言していた。当初メインヴィランとして登場予定だった征服者カーンが、ジョナサン・メジャースの逮捕・有罪判決を受け、ロバート・ダウニー・Jr演じるドクター・ドゥームへと変更されたことが影響していたという。
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ところが、米・サンダンス映画祭で行われた映画『ザ・シング・ウィズ・ファザーズ(原題) / The Thing With Feathers』のプレミアに出席したカンバーバッチは、Business Insider の取材にてその発言を訂正。「私は間違っていました。次回作に出ますよ」と認めた。
ネタバレ統制が徹底されているマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では、俳優が堂々と嘘をつき、出演情報を隠し通すこともある。その代表が、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にサプライズ出演したアンドリュー・ガーフィールド(スパイダーマン役)だ。公開前に出演の有無を何度も尋ねられたアンドリューは、知らぬ存ぜぬの一点張りで押し通した。アンドリューのように嘘をついてメディアを翻弄してるのかと指摘されたカンバーバッチは、「私の言うことは絶対に信じないで」ととぼけた様子で語った。
『アベンジャーズ』続編2作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などを手掛けたルッソ兄弟(アンソニー・ルッソ監督&ジョー・ルッソ監督)が再びメガホンを取る。撮影開始は、2025年の第2四半期(4月~6月)を予定している。(編集部・倉本拓弥)
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『スーパーマン』新規カット – (c) &TM DC(c)2025 WBE IMAX(R)is a registered trademark of IMAX Corporation.
新生DCユニバース(DCU)劇場映画第1弾『スーパーマン』(2025年夏公開)のIMAX(R)上映が決定し、スーパーマンが身を挺して子供を守る姿を捉えた新規場面写真が公開された。
2022年10月にDCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督がメガホンを取る本作。スーパーマンであることを隠し、大手メディア「デイリー・プラネット」社の新聞記者として働く主人公クラーク・ケント(デヴィッド・コレンスウェット)が、最高の頭脳を持ち、スーパーマンを人類の脅威と考える宿敵レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう。
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本作は「Filmed For IMAX」作品として撮影が行われ、IMAXシアターでは、IMAXカメラを使って撮影された映像が通常のシアターよりも大きな画面でクリアに映し出される。音響もよりリアルで、超高速で空を飛び回るスーパーマンの姿や、相棒のスーパードッグ・クリプトの活躍を、迫力の映像と臨場感あるサウンドで体験することができる。
先日公開された超特報は、公開後24時間で2億5,000万回再生され、ワーナー・ブラザース史上最も視聴された予告編となった。全世界が注目する本作について、ガン監督は「僕は自分自身を興奮させ、感動させ、そして本物だと感じられる物語を作りたかったんです。そしてこの考えからこの作品を作ることが始まりました。そして、究極の善人である、スーパーマンというキャラクターの原点に忠実なスーパーマンにしたかった。この映画を通じて、“優しさ”とは何か、“善人であるということ”とは、ということを、皆さんに伝えたいと考えています。特報を観た人たちは、それぞれ違う感想を持つでしょう。でも彼ら全員は、本編を見たらストーリーだけではなく、僕たちのスーパーマンの見方やDCキャラクターの見方も楽しむことができると思います」と解説している。(編集部・倉本拓弥)
新生DCユニバース最新作!映画『スーパーマン』特報 » 動画の詳細
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ボブ・ディランになりきったティモシー・シャラメ – (c)2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
映画『君の名前で僕を呼んで』『DUNE/デューン 砂の惑星』などで知られる俳優ティモシー・シャラメが、主演最新作『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2月28日全国公開)を引っ提げ、来日することが決定した。
【動画】『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』特別映像
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023)のプロモーション以来、約1年半ぶり2度目の来日を果たすシャラメは、2月8日(土)に都内で開催されるレッドカーペットイベントに出席予定。同作では、監督のジェームズ・マンゴールドも別途来日を予定している。
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『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は、人気ミュージシャンのボブ・ディランにスポットを当てた伝記映画。1960年代初頭、ニューヨークの音楽シーンを舞台に、無名ミュージシャンだったボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がるさまが描かれる。若きボブ・ディランを演じたシャラメは、同役で第97回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。同作はそのほか、作品賞、監督賞など計8部門にノミネートされている。
劇中の歌唱シーンは、ティモシー本人が全て撮影現場で実際に歌っている。来日を記念して公開された特別映像は、ティモシーの圧巻のパフォーマンスに迫る内容で、準備期間に5年を費やし、ボブ・ディランのパフォーマンスを忠実に再現するティモシーの奮闘が垣間見える。音楽プロデューサーのニック・バクスターは「作曲するシーン、初めて誰かに曲を見せるシーン、演奏するシーンなど、ティモシーが様々な状況下で演奏できるという事実は信じられないよ。彼は何にも縛られない。立ち止まったり、マイクから離れたり、歌詞をめちゃくちゃにしたり、ハーモニカのソロを加えたり、テンポを上げたり下げたり、曲のペースを変えたりできるんだ」とティモシーの才能を絶賛している。(編集部・倉本拓弥)
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』特別映像<The Ballad Of A True Original>│2025年2月28日(金)公開 » 動画の詳細
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サンタ姿で大暴れするアート・ザ・クラウン – 前作『テリファー 終わらない惨劇』より – (c)Terrifier 3 LLC, 2024
全米で失神者&嘔吐者が続出した残虐ホラー『テリファー』シリーズ第4弾の製作が、正式に決定した。現地時間29日、メガホンを取るデイミアン・レオーネ監督がInstagramで明かした。
『テリファー』シリーズは、考えうるなかで最悪の方法で人々に死をもたらす殺人ピエロ「アート・ザ・クラウン」の凶行を徹底したゴア描写満載で活写してきた。第2作『テリファー 終わらない惨劇』は、あまりにショッキングな内容で失神&嘔吐する人が続出。製作費を大幅にアップさせた第3弾『テリファー 聖夜の悪夢』は、大規模公開が実現したことで、全米ボックスオフィスランキングで『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』を抑えて初登場1位を獲得する快挙を達成した。
29日に誕生日を迎えたレオーネ監督は、『テリファー』ファンへのプレゼントとして第4弾の脚本の表紙をInstagramで公開した。脚本作業は現在も進行中で、「シリーズ史上最も壮大で、恐ろしく、スリリングで、感情的で、満足のいく『テリファー』サーガの結末に仕上がりつつあります」と自信をのぞかせる。さらに、「今作でついにアートの起源を明かします」と謎に包まれていたアート・ザ・クラウンの誕生秘話が明かされると約束した。(編集部・倉本拓弥)
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DIR EN GREYの楽曲がどハマりの予告編が到着!「過去最高にプリティです」by 京…映画『テリファー 聖夜の悪夢』予告編 » 動画の詳細
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映画『室町無頼』公開御礼舞台あいさつを行った長尾謙杜(なにわ男子)、大泉洋、堤真一
俳優の大泉洋が30日、丸の内TOEIにて行われた映画『室町無頼』(公開中)の公開御礼舞台あいさつに、堤真一、長尾謙杜(なにわ男子)と共に登壇。大泉は、劇中では子弟を演じた長尾のトーク力が増していることに大喜びした。
【画像】トイレにこもって…ハプニングにも笑顔の長尾謙杜(なにわ男子)
直木賞作家・垣根涼介の小説を『22年目の告白-私が殺人犯です-』『あんのこと』などの入江悠監督が実写化した本作。応仁の乱が起こる前夜の室町時代、大飢饉と疫病の連鎖により困窮を極めるなか、日本の歴史上はじめて武士階級でありながら一揆を起こした伝説の無頼、蓮田兵衛の生き様を描く。
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大泉は「だいたい映画の公開があった後の大ヒット舞台あいさつみたいなものは、来て主演ぐらい。そこに長尾君も堤さんも来てくれるなんて、とても愛が深いよね」と感謝。すると堤は「基本はそうだね」と大泉に同意し、一方の長尾は「スケジュールに入っていたから」とそっけない返事で、大泉からのツッコミの餌食になり会場は爆笑に。
長尾が演じた才蔵は、大泉ふんする兵衛に見いだされ、棒術を極める弟子的存在。劇中の関係性が、大泉と長尾の間にもできているようで、映画のための番宣でも息の合ったトークを見せていた。この日も大泉が、先日バラエティー番組で長尾が激辛料理を食べたことに触れると、長尾は「大泉さんが宣伝でオーストラリアに行っているなか、僕は激辛料理を食べていました。これが主演なんだなと思って、僕も頑張ろうと実感していたんです」とコメント。
さらに長尾は「その収録があったあと、(事務所の先輩である)SUPER EIGHTさんのライブに行ったんです。すごく楽しみにしていたライブだったのですが、3時間のうち2時間ぐらいトイレにこもっていて……。トイレの中から聞こえてきた(SUPER EIGHTの楽曲である『ズッコケ男道』のワンフレーズである)『きばってこーぜ』に、僕も頑張らないと……と思いました」と発言。オチのある長尾のトークに大泉は「長尾君のトーク冴えてきたね」と大喜びしていた。
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劇場にはすでに5回以上鑑賞したという人も。大泉は「時代劇というジャンルは、なかなか多くの方に観てもらえる機会が少ないと思いますが、先日IMAXで、家族みんなで鑑賞したんです」と切り出すと「そのとき、中1の娘が『才蔵の気持ちになると涙が止まらなかった』と話していました。中1の女の子が観ても面白いと思ってもらえる作品。もう少し盛り上がっていただけるといいなと思っています。何とかよろしくお願いします」と客席に呼びかけていた。(磯部正和)
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ソニーのマーベル映画、今後はどうなる? – Noam Galai / WireImage / Getty Images
米ソニー・ピクチャーズは現地時間29日、2025年6月27日に予定していたマーベル新作映画(タイトル未定)の全米公開を白紙にした。
【画像】大胆…蜘蛛の巣ドレスを着こなした『マダム・ウェブ』ダコタ・ジョンソン
公開カレンダーからの削除について、Varietyは昨年12月に劇場公開された『クレイヴン・ザ・ハンター』の不振の影響を報じている。スパイダーマンの宿敵で知られるクレイヴン・ザ・ハンターを実写化した同作は、製作費1億1,000万ドル(約170億円)でありながら、全世界興行収入は6100万ドル(約94億円)しか稼げず。批評家からも厳しい評価を受けていた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
『スパイダーマン』関連のキャラクターを映像化してきたソニーのマーベル映画シリーズは、先行きが不透明となっている。マーベル・スタジオと共同製作するトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズは第4弾(2026年7月24日全米公開)が決定しているが、『ヴェノム』シリーズは完結し、『モービウス』『マダム・ウェブ』などのスピンオフは厳しい結果に終わった。The Wrap はソニーのユニバースが『クレイヴン・ザ・ハンター』をもって終了すると報じたが、今月2日にソニー・ピクチャーズ エンタテインメント会長兼CEOを退任したトニー・ヴィンチケラは、終了ではなく再構築が必要だと Los Angeles Times で提言している。(編集部・倉本拓弥)
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バラの定め。 – (C) 池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
不朽の名作漫画「ベルサイユのばら」の完全新作となる劇場アニメ『ベルサイユのばら』の1月31日公開に先駆け、シネマトゥデイでは「劇場アニメ『ベルサイユのばら』好きなキャラは?」投票を実施。その結果を発表する。
3位は、マリー・アントワネットを僅差で押さえたロザリー(130票)。オスカルが困窮するパリの街で出会う少女。純粋で心優しい性格ながら、芯の強さも持っているキャラクター。物語の後半からの登場となるが、愛らしい容姿と言動から、多くのファンを魅了している。
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2位は、アンドレ・グランディエ(457票)。オスカルの従者かつ幼なじみで、オスカルを陰ながら支える存在。表舞台に立ち華々しい活躍をみせるオスカルとは対照的に、いつもそっと側でオスカルを見守る姿が印象的なキャラクター。一途で献身的な愛を捧げるアンドレは、多くのファンから支持されている。
1位は、投票開始時から常に1位をキープし続けた、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(940票)。由緒ある貴族で将軍家の末娘でありながら、跡取り“息子”として育てられた男装の麗人。自由と平等を求めて立ち上がる気高い生きざまは、性別や時代を超えてカリスマ的な人気を誇る。
池田理代子による原作漫画「ベルサイユのばら」は、1972年より「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、現在累計発行部数は2,000万部を突破。革命期のフランスを舞台に、懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描く。フランス革命へと飛び込んでいく美しいオスカルの生きざまは、熱狂的な支持を集め、宝塚歌劇団による舞台化やテレビアニメ化もされ、日本中で社会現象を巻き起こした。完全新作となる劇場アニメ『ベルサイユのばら』は、オスカル役を沢城みゆき、マリー・アントワネット役を平野綾、アンドレ役を豊永利行、フェルゼン役を加藤和樹が務める。
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人気投票の結果一覧は以下の通り。(今井優)
ランキング結果
1位:オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(940票) 2位:アンドレ・グランディエ(457票) 3位:ロザリー(130票) 4位:マリー・アントワネット(119票) 5位:フローリアン・ド・ジェローデル(97票) 6位:ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(70票) 7位:アラン・ド・ソワソン(69票) 8位:ルイ16世(28票) 9位:ベルナール・シャトレ(20票) 10位:マロン・グラッセ・モンブラン(16票)
11位:ジャルジェ将軍(11票)
(投票期間:2025年1月22日~1月29日23時59分/投票総数:1,957票)
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