昨年末から芸能関係者のX子さんとの間で「9000万円女性トラブル」が報じられている元SMAPの中居正広(52)。
このトラブルにはフジテレビ編成部長のA氏の関与も疑われているが、新たにフジの女性アナウンサーが「週刊文春」の取材に応じ、「私もAさんに“献上”されました」と語り、飲み会当日の生々しい一部始終を語った。
中居正広 ©時事通信社
フジの“権力者”である編成部長のA氏
「週刊文春」は、昨年12月26日発売号で「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌」と題した記事を掲載した。
2023年6月、X子さんは中居、A氏を交え、複数人で会食を行う予定だった。 ところが、当日、中居以外の参加者が現れなかったのだ。その後、彼女は中居から意に沿わない性的行為を受け、トラブルに発展。双方が代理人弁護士を立て、中居は9000万円の解決金をX子さんに支払ったという。
中居正広のホームページに掲載された「お詫び」
このスキャンダルにおいても、フジの“絶対権力者”であるA氏の存在は大きかった。
「中居さんやダウンタウンの松本人志さんの2人に可愛がられていたA氏は、彼らの後押しでプロデューサーになり、さらには編成部長という役職を手に入れた。彼は、女性アナや女性局員をタレントに“上納”し、出世を遂げてきた」(フジ関係者)
新たに女性アナウンサーが証言
今回、週刊文春の取材に応じたのはフジテレビ女性アナウンサーの水谷愛子さん(仮名)。フジの局員から彼女の携帯電話に次のメッセージが届いたのは2021年冬のことだった。
「Aさんが、中居さんたちと飲み会をやるんだけど」
飲み会の場所は当日まで知らされず、直前に指定されたのは、東京・六本木にある「グランドハイアット東京」だった――。
東京・六本木のグランドハイアット東京
1月15日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および1月16日(木)の「週刊文春」では「中居正広SEXスキャンダル追及第3弾」を5ページにわたって掲載する。水谷さんの証言をもとに中居や参加したタレントの行状や、A氏や港浩一社長によって長年培われてきたフジの“上納文化”について報じている。
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