歌姫ちゃんみなが考える「美」とは…プロデュース手掛ける「ノノガ」への挑戦、第1子長女の話も(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

ちゃんみな

ラッパーでシンガーのちゃんみな(26)が29日放送のNHK「クローズアップ現代」(後7・30)に出演。Z世代から絶大な支持を受ける歌姫の考える「美」、新たな挑戦となったガールズグループオーディション「No No Girls(ノーノ―ガールズ=通称ノノガ)」などについて語った。 代表曲「美人」は現代のルッキズムに対して強烈なメッセージを放った一曲。ちゃんみな自身も自分自身を美しいと思えるまで長い時間がかかったといい、「私はそんなにブスじゃないぞというのもあったし、私って本当に世界で一番醜い人間なんだと思った時間もあったし、お前が言うなよって怒りの時間もあったし、もう死んじゃおうかなというあきらめの時間もあったし、いやここじゃ死ねないっていう強い自分の時間もあった」と赤裸々に語り、「凄くグロテスクな時間だった」と表現した。 若者の生きづらさなどに触れ、「娘が生まれて、ちょっとげっぷをしただけで“すご~い”“えらいね~”って。その感覚を自分にも持ってほしい、持ちたいなと思った」と昨年誕生した第1子長女を例に挙げて、思いを吐露。そして、「自分をかわいがる時間みたいなものはもっとみんな持ってほしい。自分を愛すという部分では足りてないかな」と自身を称えることの大切さを説いた。 新たな挑戦も始まっている。プロデュースを手掛けるガールズグループオーディション「No No Girls」。年齢、国籍、身長、体重などの応募条件は一切なく、7000人を超える応募があった。最終的に7人でのデビューが決まり、グループ名は「HANA」に決まった。 「美」について問われた、ちゃんみな。「美しいとか美しくないとかを他人が決める時代は終わったのではないかなと思っていて、見た目があなた好みではないからブサイクとか、見た目があなた好みだから美人になっているところから間違っているっていうのを、声を大にして言いたい」とキッパリ。「この社会を変えたい、私じゃないと変えられないと本気で思っている」と未来に目を向けた。

スポニチアネックス

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